我が家も車を2台所有しておりますので気持ちが痛いほど分かります。
今年は雪の心配はないだろうとノーマルタイヤのままでいるときほど、突然の大雪に見舞われあわてて購入するという結果に、、、
以前の我が家もギリギリまで購入を渋っていて雪が降るとのテレビのニュースで、急にお店に買いに行ったりしたクチです。
近年は、そのようなことをしなくなりました。
普段あまり車を使わないという人は、雪が降ったら乗らないという選択をすればスタットレスタイヤを購入する経費をカットすることができます。
保管する場所に悩むこともありません。
インターネット通販の場合は、セールの時など価格チェックを欠かさず安値で購入が鉄則です。
購入するベストな時期
専門店や量販店でスタッドレスタイヤを購入することができるようになるのは10月上旬頃からです。
タイヤ専門店や、車の専門店などで徐々に店頭に並んでいきます。
なんとなくこの時期だと、まだ暑さも残っておりスタッドレスタイヤを購入する気持ちになれないという人がほとんどです。
最新モデルをセール価格で購入したいと考えている人は、少し我慢して11月に最新モデルが割り引きセールされるまで待つのが良いでしょう。
そして、シーズン最後の2月~3月には、売れ残りを次のシーズンに残しておきたくないお店側の思いがあり、できるだけ在庫を最小限にしようと売れ残りセールが始まります。
ワンボックスタイプのタイヤサイズは需要が多く一番始めに品切れになりやすいです。
確実に欲しいサイズをゲットするなら11月頃、またはインターネット通販がよいでしょう。
お店で少しでも安く購入を考えている人は10月や2月~3月にダメ元で色々な車・タイヤの量販店を回って探してみるのも一つの手です。
乗っている車の許容できる範囲内でタイヤのサイズをダウンすることで、安く購入することができます。
タイヤはインチが大きくなるほど高額になります。
インチサイズを下げると価格が安くなるほかに、扁平率が上がるため乗り心地がよく感じるようになります。
さらに、雪面への接地圧が上がるという理由から、滑りにくくなるというメリットもあります。
お店選び
オートバックス
カレッツァ
タイヤはもちろん販売していますが、板橋区限定でスタッドレスタイヤのレンタルをやっている珍しいお店です。(2018年現在)
※2022年3月31日閉店
タイヤ買い取り専門店
1~2万円程度しか金額が変わらないなら断然新品がよいでしょう。
当たり前ですが新品で購入すれは、中古で購入するより長く使用できます。
目先の安さに惑わされて購入して、結局短い期間しか使用できなかったというくらいなら、新品を購入して長い期間使用できた方がコストパフォーマンスはよいということいなりますね。
インターネット通販サイト
国産メーカーのブリジストン、ダンロップ、ヨコハマタイヤ、タイヤ付きホイールを購入するよりも、安い韓国メーカーのハンコックや台湾メーカーのナンカンを購入するなら安く購入することができるアマゾンを利用する人も多いです。
国産メーカーは、通販で購入したからといって一概に安くなるわけではないので、お店で購入してもあまり金額に開きがないというのが実感です。
2022年現在、、
最近の動向を確認してみたら楽天市場やアマゾンでのタイヤ購入は送料無料で取り付け工賃込みでの販売が主流となっています。
自宅でじっくり検討して購入できる点は大変ありがたいです。
取り付けできるところ
インターネット販売
2022年現在、Amazonや楽天市場では取り付け工賃込みで販売している場合が主流になっています。
お店に足を時間がない人にとってはかなりありがたいと実感できるはずです。
量販店
量販店では、ワンボックスサイズのタイヤは、ホイールセットで一番安いので50,000円程度から購入できます。
タイヤは、オートバックスブランドでホイールがセットになった商品が税込み4,2950円で販売されています。(2019.2.10現在)
それに工賃が4,320円で取り付けてくれるため合計で約50,000円くらいと言うことになります。
他に、タイヤ館やその他専門店がありますが、タイヤのブランドでも価格は大きく左右されるため一概にどこのお店が安いとは言い切れないところがあります。
ディーラー
担当の営業マンに安めのスタットレスを購入したいというお願いをするだけで、あとは全部営業マンが動いてくれます。
購入する前に金額を教えてくれるので、予算に合えばお店に車を持ち込んで1時間くらい待てばタイヤ交換終了です。
ネッツトヨタ多摩では新車購入時にメンテナンスサポートに加入していれば、タイヤ交換の料金が不要になるため、購入タイヤの代金だけ支払えば取り付けてくれます。
ディーラーだから高いという定説は現在はないと思います。
我が家は、ヴィッツとシエンタのスタッドレスタイヤを購入しましたが、どちらもお手頃な価格で購入しました。
ホイールもこだわりはないので安めの物でお願いしました。
タイヤは国産タイヤでしたが、ヴィッツはスタッドレスタイヤホイール付きで6万円くらいで、シエンタは8万円でおつりがきたと記憶しています。
とにかく、タイヤ専門店や車の量販店などで購入して取り付けてもらう金額とあまり差がなかったのを覚えています。
我が家は現在、ほとんどネッツトヨタ多摩のディーラーの営業マンにお願いして購入しています。
保管方法
自宅
一戸建てにお住まいの方は、庭にある倉庫にタイヤ収納ケースに収納してしまいましょう。
倉庫がないという場合は、極力直射日光が当たらない日陰の場所を選びタイヤ収納袋にしまって保管するのが好ましいです。
タイヤはゴムなので直射日光や雨などで劣化が早く進んでしまいます。
ちょっと気をつけるだけでタイヤの劣化を遅らせることができるので保存方法に気を遣うことはとても重要なことなのです。
ディーラー・量販店
タイヤの保管する場所がない人にとっては大変助かるサービスです。
保管料は、軽自動車からミニバン、四駆などのタイヤの大きさによって料金体系が異なりますが、大体10,000~20,000円/年間のところがほとんどです。
人によってはトランクルームを借りる方が安いのではと思うかもしれませんが、トランクルームは毎月料金が発生しますし、タイヤは重いため床におけるタイプのスペースで0.5畳くらいのスペースを借りても毎月最低5,000~8,000円位します。
年間にすると60,000~96,000円(東京都下)くらいになってしまいます。
タイヤ以外のものもスペースがあれば収納できるかもしれませんが、タイヤ保管サービスという観点から考えると断然、ディーラーやタイヤ保管サービスで預かってもらう方が安く利用できます。
おすすめタイヤ
特に、ハンコック(韓国メーカー)、ナンカン(台湾メーカー)は国産タイヤに比べてかなり安く購入することができます。
フォルクスワーゲンやゼネラルモーターズ(GM)などは純正タイヤとして供給されている信用性のあるタイヤなんです。
日本では、ダイハツや日産の新車に取り付けられているという実績があり、安いからと言って心配する必要はありません。
もちろん国産タイヤが好きという人はこの限りではありません。
ブランド別タイヤ価格比較表(人気順)
参考:アマゾンより(2019.2現在)
- ブリジストン(BLIZZAK VRX2/ブリザーク) 165/60/15 4本アルミセット 70,800円
- ダンロップ(WINTERMAXX WM01/ウィンターマックス) 165/60/15 4本タイヤセット 80,590円 (アルミセットなし)
- ヨコハマ(YOKOHAMA)アイスガード 6iG60 165/60/15 4本アルミセット60,000円
- ハンコック(HANKOOK) WINTER isept IZ2A (ウィンター アイセプト アイジーツーエース)W626 65/60/15 4本タイヤセット10,000円(アルミセットなし) コスパ最強!!
※ハンコックタイヤは、あまりアルミとのセット品は販売していません。
まとめ
そんな人は、
①ディーラーで安いスタットレスを探してもらう。
②アマゾンなどの通販サイトでコスパのよいタイヤを購入。
③量販店でシーズンオフの時の型落ちタイヤを購入。