3月に入り、本格的に就職活動の時期になってきました。
夏からインターンに参加している人や、冬インターンに参加した人、3月1日解禁から就職活動を始めたばかりの人など様々だと思います。
エントリーシートも入力してボタン一つで送信して終わりです。
より多くの情報を入手することで、就職活動が楽になるような気がします。
インターンシップとは?
インターンシップは、業界研究・企業研究をする場所として最適です。
実際の社会人の先輩がたと直接話をする機会も得られます。
インターンシップに参加することで、就職活動に入る前に自分がどんな仕事が向いてるかなどの自己分析ができるようになります。
実体験
息子は大学3年生の6月から就職活動を始めました。
大学3年の6月になるとマイナビやリクナビの就職サイトの開設ができるようになります。
新規登録でIDとパスワードを取得してログインするとマイナビやリクナビに登録している会社(企業)を閲覧できるようになります。
その頃には、閲覧できる会社のほとんどがサマーインターンの募集をしています。
息子は、6月のマイナビのサイト公開と同時に新規登録して、気になる会社のサマーインターンの予約を数件入れておりました。
インターンにエントリーした企業からは、数日で本人が登録しているスマホのメールアドレスに返信が戻ってきました。
人事
「サマーインターン応募ありがとうございます。」
どの会社もだいたい返信内容は同じです。
- (株)シーエヌエス
- パナソニックシステムソリューションズ(株)
- ニッセイ情報テクノロジー(株)
- 新日鐵住金(株)
- 新日鐵住金テクノロジー(株)
私(母親)が息子から話を聞いて知っている企業は上記の通りです。
他にもエントリーしているかもしれませんが。。。
④⑤は、サマーインターンのエントリーをしたのですが、「残念ながら」という返信メールが来ました。
①②③は、数日でサマーインターン参加のご案内メールが来ました。
①②については下記の通りのスケジュールでサマーインターンに参加しましたが、③のニッセイ情報テクノロジーは、サマーインターン参加条件の中に適性検査を受検することが条件に含まれており、この適性検査を受ける会場が決められた場所でしか受験できず、予定が合わず辞退しました。
その後も何度も適性検査受験のお願いがメールで送られてきて、冬インターンに参加すると言うことで決められた会場へ適性検査を受けに行きました。
結果、インターン参加は3社と言うことになります。
去年、大学の保護者会兼個人面談(希望者)があり、息子が教えていただいているプログラミングの教授と面談をさせていただきました。
教授
インターンに積極的に参加してみるのは良いことです。
とのことでした。
との私の質問には、
教授
2~3社くらいしか現実的に参加できないのではないかと思う、そのくらいでよいと思います。
とのことでした。
就職活動はやはり早めの動き出しがよいとのお言葉をいただきました。
教授にアドバイス頂いたとおり、息子は早い段階から就職活動を意識して積極的にマイナビを活用して企業の情報収集をしておりました。
息子が言うには、
息子
サマーインターンを受けた企業などからの、その後のフォローメールがよく来るよ!
早期エントリーのご案内がきて、現時点(12月~1月)ですでにエントリー済みであることを考えると、これから就職活動をする人よりは情報を早く受け取れているし、エントリーシートを準備する時間も十分取れていることが有利に働いているように感じているよ。
とのことです。
就職活動スケジュール
夏インターン【参加した企業】
●シーエヌエス
(私服)
8月17日
●パナソニックシステムソリューションズ
8月28日、8月29日(2Day)
1日目は会社説明会と研究所見学、(リクルートスーツ)
2日目は、数人のグループで課題を与えられて、ディスカッションしながら解決していく。
最後にグループごとに発表して終了。
冬インターン
【参加した企業】
●ニッセイ情報テクノロジー(リクルートスーツ)
1月31日
・スーツ(私服でお越しくださいと案内があったが実際現地では1人以外は全員スーツ。)
・試されている感が強いインターン
↓
内々定ならず
就職活動
2019年2月 早期エントリー始まる
※冬のインターン後に、早期エントリーのルートに乗れる。
・PSSJ
↓
一次面接
↓
二次面接
↓
役員面接
↓
内々定(GW前)
インターンに参加することのメリット
インターンシップに参加することで、参加しない人よりも早い段階からたくさんの情報を得ることができます。
大学三年生の夏インターンに参加すると、その後定期的に企業のマイページに会社の情報や秋・冬のインターンのお誘いの連絡がくるようになります。
それだけでも、インターンに参加した人と参加していない人で大きな差がでていると感じます。
息子が2Dayインターンに参加したのですが、
インターンの最終日に一枚のプリントを書かされたその中に、当社をエントリーしますかの質問があったとのことです。
「はい」に○をつけたが、その人達には早期エントリーシート・適性試験受験の案内が来ているものと思われます。
インターン参加者向けの早期エントリーのご案内が1月中旬以降くらいに案内が来ました。
エントリー後のスケジュールまでご案内がありました。
これから就職活動をする人よりも少し先に情報を得ることができているのは、インターンに参加したメリットだと感じると息子は話しています。
その後、早期エントリーでの採用面接のコースに乗ることができて、複数回の面接を経て役員面接も無事クリアし、GW前に内々定をいただきました。
夏インターン後の参加企業からのアプローチ
冒頭でも書きましたが、インターンに参加した企業からは企業のIDが発行されます。
パスワード設定すると企業のマイページにログインすることができ、就職活動にあたってのさまざまな情報を受け取ることができます。
インターンに参加してないとIDはもらえないため情報を受け取ることができません。
マイページを見ることができると、企業の就職活動の情報、秋インターン・冬インターン、早期エントリーのご案内などを発信してくれます。