傷病手当金をもらっていると配偶者の社会保険に加入できない現実

傷病手当金 生活

傷病手当金は申請するにも手続きが複雑です。

また、傷病手当金を受給しながらの配偶者の社会保険への加入には条件があるということも、体験して初めてわかりました。

 

病気で仕事ができなくなって傷病手当金をもらいながら、ご主人(配偶者)の社会保険の被扶養者にと考えている人は、残念ですが、だれでも社会保険にはいることはできないという現実があることを理解してください。

配偶者の社会保険に加入できない理由

傷病手当金を受給できるようになったけれど、実際の月額金額は働いていた時の約6割程度と収入は減少してしまいます。

 

できれば、国民健康保険・国民年金の加入を避けて配偶者の社会保険の被扶養者になりたいと考える人は多いでしょう。

 

私も、一番に考えたくらいです。。(^_^.)

 

ですが傷病手当金をもらいながら、配偶者の社会保険に加入するには条件があります。

 

傷病手当金の受給額が年間130万円以下でなければいけません。

月額にすると、108,333円未満となります。

どうでしょうか、結構厳しいのではないでしょうか、、、

 

普通にフルタイムで働いてお給料を20万円前後(額面)受け取っている場合は、傷病手当金を受給しながら配偶者の社会保険の被扶養者になることは難しいということです。

 

報酬月額(東京)150,000円くらいで何とか年間130万円を超えないでいけそうなラインということになります。

 

傷病手当金を受け取らなければ収入はないので、配偶者の社会保険の被扶養者となることはできますが、普通は傷病手当金を受け取るという選択になると思います。

 

その場合、市役所で国民健康保険と国民年金の手続きをすることになります。

 

もともと得ていた収入の2/3程度になってしまった上に、国民年金と国民健康保険料を支払わないといけないのですから、、辛い(/ω\)

 

それでも、傷病手当金を受給したほうが収入が少しでもあるという点でメリットはあります。

報酬日額の計算方法

傷病手当金の金額は、社会保険料の報酬月額で決まります。

月額報酬が、配偶者の扶養に入れるか入れないかを大きく左右すると前項でお伝えしましたね!

その報酬月額の確認方法と傷病手当金受給の流れについては下記の通りです。

 

報酬月額は都度変更があります。

最新の報酬月額の確認は日本年金機構から確認できます。

↓↓

令和2年9月からの報酬月額表

日本年金機構

 

<私の場合>

16等級(13) 月額報酬190,000円

報酬月額185,000円~195,000円

 

私の場合は、毎月のお給料の平均が報酬月額の185,000円~195,000円に収まっていたので月額報酬は13等級の190,000円ということになります。

 

傷病手当金はこの190,000円が全部給付金になるわけではありません。

 

この190,000円をもとに報酬日額が計算されます。

 

報酬日額計算は細かいですが、ざっくり計算でもおおよそどのくらいもらえるか計算できます。

報酬月額を30日で割り、その金額の2/3がほぼ報酬日額となります。

 

実際、私の傷病手当金もそのように計算してどんぴしゃの支給

↓↓

傷病手当金給付金

(2018年5月分支給計算)

190,000円÷30日×2/3=4,220円

このケースの場合、配偶者の社会保険には加入できません。

報酬日額は4,220円となります。

日額4,220円×31日分=130,820円

月額130,820円×12か月=1,569,840円

年間の受給額が130万円を超えています。

結果:配偶者の社会保険には加入できません。

ご自身の報酬月額を確認し、上記の計算式に当てはめてみると自分が配偶者の社会保険の被扶養者に該当するかどうかが確認できます。

まとめ

 

配偶者の社会保険組合に加入できるのは、傷病手当金が月額108,000以下であり、加入できない時は市の健康保険に加入することになります。

 

所得税と住民税の負担はないものの、傷病手当金は元気で働いていたころの約2/3となり生活費が減収となります。

その上、健康保険料の負担はなかなか辛いものがあります。((+_+))

※住民税は一年遅れでの支払いとなっていますので、前年度分は支払う義務があります。

 

それでも、収入が0円よりは減額されても傷病手当金の給付はありがたいですね。

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