
これにより、国民一人10万円の特別定額給付金をもらえるようになります。
自粛要請で、収入が減ってしまった人や自宅待機により食費や光熱費などの出費がかさんでいる人にとってはありがたい給付金です。
早い地域では5月1日に給付されているところもあります。
人口が多い市区町村については申請書を送付するまでに時間がかかり、申請書を返送してから口座に振り込まれるまでに時間がかかってしまいそうなのは容易に想像がつきます。


市役所は、マイナンバーカード発行の手続きで三密状態だとか、、

インターネットから申請するにも事前準備が必要です。
マイナンバーカードを持っていないという方で、ネットで申請をお考えの方は早めに市役所で申請しましょう。
定額給付金申請方法(画像付き解説)
マイナポータル設定方法(スマートフォン編)
step
1App Storeから又は、検索画面でマイナポータルと入力してアプリをダウンロードします。
上記の画面が出ましたら、マイナポータルAPの表記の下の入手をクリックしてダウンロードします。
ダウンロードが終わると「入手」⇨「開く」に変わりますので、開くをクリックしてください。
マイナポータルの画面は下記の画面が表示されます。
step
2下記の画面の「スマホでログイン」をクリックします。
スマホでログインをクリックすると、下記の画面になります。
マイナンバーカードを作成したときに設定した4桁の暗証番号を入力します。
マイナンバーカードを作成するときに設定した暗証番号は控えるなどして忘れないようにしておきましょう。
step
3暗証番号を入力して、「次へ」をクリックしてください。
暗証番号を入力すると、次にマイナンバーカードを読み取る画面になります。
step
4I Phone(アイフォン)やスマホをマイナンバーにかざします。
アイフォンやスマホの上部がマイナンバーカードの中央にくる感じにかざしてください。
これがずれていると、読み取りできませんでしたと表示され、再度読み取りをクリックして
読み取りができるまで何度もやり直しとなります。
読み取りがうまくいくと下記のような画面になります。
少し時間がかかりますが、そのまま画面が変わるまで待ちます。
マイナンバーの読み取りが完了すると、メールアドレスの設定画面となります。
マイナポータルは、給付金の申請以外にも行政の手続きがいろいろできます。
メールアドレスを登録しておくと、手続きについてや行政機関からのお知らせがメールで配信してくれます。
登録する場合、「メール通知を希望する」にレ点を入れてメールアドレスを入力して「利用規約に同意して確認」ボタンをクリックしてください。
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下記の、画面が出たら初期の登録は終了です。
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これで給付金申請できる準備が整いました。
アプリを起動するたびに「スマホでログイン」をクリックすると、毎回暗証番号とマイナンバーカードの読み取り画面が表示されます。
本人確認ができたら申請画面へ入ることができます。
申請方法
2020年5月1日現在 マイポータルサイトの表示は給付金申請の項目が表示されていますが、準備中となっています。
手続きについては、インターネット(電子)からでも世帯主が申請することに変わりはありませんので、世帯主のマイナンバーカードが必要になります。
手続きする人⇨世帯主
手続き期限⇨市区町村における郵送申請方式の申請受付開始から3ヶ月以内
手続きに必要な添付書類⇨振込先口座確認書類(写し)
申請者名義の通帳やキャッシュカード、インターネットバンキングの画面等の写し又は画像(口座番号・カナ氏名等が分かるもの)
手続き方法⇨オンライン申請の場合は、マイナポータルにて申請する
郵送申請の場合市区町村から受給権者(世帯主)に郵送された申請書を返送することで申請する。
オンライン(online)申請の場合電子申請となりますのでマイナンバーカードによる電子署名が必要になります。
5月1日現在、マイナポータルの画面に下記のように特別定額給付金申請の画面が表示されるようになりましたが、申請をクリックしても「只今、サイトが大変混み合っております」と表示され、現時点では給付金請求はできません。
実際、電子申請ができるようになってもアクセスが集中してなかなか手続き入力画面が表示されないことも想定されます。
それでも、郵送対応よりは電子申請の方が給付金受け取りは早いのではないかと思いますが、、、

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何度トライしてもサイトが混み合っています。
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申請手順(画像付き)
5月1日現在は、上記の混み合っていますの表示で申請画面に入ることができませんでしたが、しばらく日にちをあけてなんとなく5月5日にマイナポータルのぴったりサービスを開けてみたら、、、
「受付開始団体一覧」という項目があり確認してみると5月8日までにオンライン申請ができる自治体が掲載されていました。
私が住んでいる市もその中にありましたので、早速申請手続きをしてみることに、、、
ここで注意が必要です。
iphon xR を利用して申請しましたが、何度か途中でエラーが出てしまって申請完了まで進めませんでした。
何度かやり直して分かったことは、家のWi-Fiを利用して申請するとエラーがでるということでした。
Wi-Fiを切ってキャリアの回線でおこなったら一回でスムーズに申請ができました。
申請前にスマホの設定画面よりWi-FiをOFFにしてから申請手続きをすること。
準備ができたら、マイナポータルのぴったりサービスをクリックして申請画面に入ります。
ぴったりサービスをクリックして次の画面で自分の住んでいる市区町村を入力すると、下の方にぴったり検索で手続きできる項目がクリックできるようになっています。
特別定額給付金は、一番上の方に赤字で表示されていますので、チェックボックスをクリックして下の方に画面をスクロールしていくと「この条件でさがす」のボタンがあるのでそこをクリックします。
検索結果で「特別定額給付金」が検索で表示されますので、下記の□にチェックを入れてください。
クリックすればチェックが入ります。
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□特別定額給付金
申請するを押すと上記の内容が表示されます。

- マイナンバーカード
- 暗証番号(6から16桁銀行の口座がわかるもの・通帳の表面など)
申請画面に入ると上記の内容が表示されます。
下記の3項目にチェックを入れましょう。
- インストールされています。
- マイナンバーカードを持っています。
- 署名用電子証明書の暗証番号を覚えています。又、ロックしていません。
次の画面では、メールアドレスと電話番号を入力します。
メールアドレスは間違いなく入力しましょう。
申請が終わると完了メールが送信されます。
受付番号なども表記されていますので問い合わせる時は便利です。
メールアドレスと電話番行の入力が終わり、申請画面が表示されると下記のような画面になります。

- 申請者(世帯主)の氏名/漢字・フリガナ
- 生年月日
- 性別
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- ファックス
- メールアドレス
- 給付対象者入力(家族全員入力する)
①から⑨の入力が完了したら、金融機関の入力画面があります。

下記の①から⑥の項目を順番に入力していきます。
- 銀行名
- 本支店名
- 支店コード
- 口座種別
- 口座番号
- 口座名義人(漢字・フリガナ)
銀行情報の入力が終わると、金融機関の口座がわかる情報をアップロードする画面になります。
ファイルを選択をクリックするとカメラ選択ができるようになりますので、カメラで銀行口座のわかるところを撮影します。
銀行口座の写真を撮影したら、最後の電子署名の項目になります。
電子署名を付与するを選択するとマイナンバーカードを作成したときに設定した暗証番号を入力することになります。
ここで5回間違えるとロックがかかってしまうので慎重に入力しましょう。
マイナンバーカードを読み取り、その後電子署名となる暗証番号を入力します。
電子署名が完了したら、、、、最後に送信して終了です。
上記の画面のように送信実行画面が出てきて送信すると、下記のように送信完了画面が表示されます。

お疲れ様でした。
登録したメールアドレス宛に受付完了のお知らせがきているので確認して終了です。
給付金振込日


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2020年5月18日(月曜日)
やはり、郵送より早かったですね!
八王子市は、5月18日から郵送で申請書を順次発送となっていましたので、マイナンバーカードを利用した人は使用しない人よりも格段にスピーディーに振り込みされたことになります。
まとめ
マイナポータルより、マイナンバーカードを利用して10万円の給付金受け取りを考えている方は、事前にマイナンバーカードが手元にあるか確認しましょう。
そして、マイナンバーカードの暗証番号も確認しておくことが手続きをスムーズに進める上でポイントとなります。

マイナポータルのアプリをダウンロードしてメールアドレスなど初期設定を済ませておきましょう。

申請開始当初は、アクセスが集中してなかなかサイトにログインできないかもしれませんが、慌てず時間を置いてチャレンジしましょう。