学生定期を作るときに必ず必要になる書類があります。
確認してから一度で、定期券が作れるようにしましょう!
手続き
新入生の学生定期
新入生の学生定期購入は、通勤定期とはちょっと違う手順になります。
購入手順
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1学校から通学証明書をもらう。
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通学証明書は事前に学校に申請して、大体は入学式当日に学校からもらうことができます。
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2本人確認書類
保険証・マイナンバーカードなどを準備する。
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3みどりの窓口で申し込み
通学証明書と身分証明書を持参してみどりの窓口へ行き、窓口に据え置きの通学定期申込書を記載し証明書と併せて窓口に提出します。
入学式当日は通学定期を利用することができないということになります。
その日は、通常の料金で学校へ行くことになります。
入学前から通学定期を購入することはできないので気をつけてね!
高校の入学式は、多くの学校で日にちが重なる場合が多くみどりの窓口は大変混み合います。
社会人1年目の方々もいて通勤定期を購入するため、長蛇の列に並ぶことは覚悟しましょう。
ネットde定期
ネットde定期にアクセスし、事前に必要事項を入力し申し込み内容を印刷しておき、手続き当日に印刷した申込書と学校から受け取った通学証明書と学生証(身分証明書)の3点を持ってみどりの窓口へ行きます。
事前申し込みは、利用開始の7日前から申し込みできます。
あまり早くからアクセスしても登録できません。
購入当日は、待ち時間がなければすぐに手続きしてもらえます。
なので、事前に申込をして申込書を印刷しておくことで、少しでも手続きを短縮できるネットde定期を利用することをおすすめします。
年度の途中で定期を購入
定期券は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月が選べます。
定期購入ができる券売機にSuica定期を入れると継続か新規かと表示されるので、継続をタッチすると現在の定期区間が表示されます。
何ヶ月の定期を購入するかを選択したら合計金額が出るのでお金を入れるかクレジットカードを入れて決済します。
クレジットカード利用の場合は、暗証番号を入力します。
定期券の継続購入は、期限が切れる14日前から購入することができ、1ヶ月より3ヶ月、3ヶ月より6ヶ月で定期を購入した方がより安く購入できます。
学年が変わるタイミングでの購入
定期券が継続購入で、高校1年の12月に半年(6ヶ月)定期を購入したとします。
次回の継続は、高校2年生の6月に継続定期を購入することになります。
この場合、うっかり最寄りの駅の券売機にSuica定期を入れて継続購入しようとするとエラーが出ます。(この場合、高校2年と高校3年と学年をまたいでの購入となります。)
これ、結構知らない方多いです。。。
我が家の息子が高校生の時に経験したことです。。。
経験しないと分からないです。
通勤定期はこのようなことが無いですからね。。。
Suicaの定期と学生証を持って手続きをします。
学生証で学生であるかの確認を1年に一度確認しているようです。
学生定期の金額はホントに安いですから不正が無いように確認しているのではないでしょうか。
Suica定期を初めて作る
Suica定期券を新規で作るとき、デポジット(預かり金)500円が必要になります。
当日、定期券の金額と預かり金をみどりの窓口で支払います。
預かり金500円はSuica定期を使用しなくなり解約すれば返金されます。
まとめ
通学定期券購入は入学式当日以降、通学証明書と身分証明書を持参して手続きすることになります。
合格通知証などでは手続きできません。
必ず通学証明証を持参しましょう。
年度をまたいでの継続定期購入は、定期券売機での購入ができません。
みどりの窓口で学生証持参での手続きとなることを覚えておきましょう。
定期券購入を少しでも時間短縮したい場合は、JRのネットde定期を利用して事前に申し込みを済ませることで、当日の手続きの時間を短縮することができます。