先日、東京の吉祥寺にもお店があることが判明。
吉祥寺北口から数分歩いた路地裏にひっそりとありました。
吉祥寺なら、横浜へ行くよりも近く土地勘もあるので早速行ってみました。
おすすめの理由
初めて行かれる方には、いきなり夜に行くよりまずランチをおすすめします。
そうは言っても、ランチでも高いのではないかと思っている人も多いのではないでしょうか?
そんなことはないんです。
私もちょっと心配していましたが、さすがランチです。
値段
聘珍樓(へいちんろう)のランチは手ごろな値段で中華を楽しむことができます。
夜は、一人5,000円~25,000円ほどのお値段ですが、、、
何といってもランチなら、予算2,000円程で数種類のメニューの中から選ぶことができます。
私は、「飲茶バリューセット」を頼みました。
※2022年現在は、『シェフズランチ』の名前に変更されています。
飲み物は、アルコールやソフトドリンクなどありますが別料金になります。
温かいお茶が出てくるので、飲み物はなくても大丈夫です。
お茶はポットで出てきて中身が無くなるとお茶を足してくれます。
メニュー
ランチのメニューは毎月替わります。
<2018年6月のランチメニュー/飲茶バリューセット 飲茶ランチの例>
1.窯焼きチャーシュー
2.茄子の煮びたし
3.青菜の湯引き
4.おすすめ点心4種
5おかゆ
6自家製杏仁豆腐
チャーシューと茄子の煮びたしと青菜の湯引きは、初めに一緒に出てきます。
その次にセイロで蒸した2種類の点心がでて、次に点心のスープそして揚げ点心(エビ)と順番に出てきました。
それが終わるとお茶碗くらいの大きさの器に入ったお粥が運ばれてきて、ネギとカリカリの触感のパンのようなものが添えられていてお粥の中に入れて食べるのですがこれまた美味しいです。
最後に自家製杏仁豆腐が運ばれてきて終了となります。
食事は、コース料理のように少しづつ運ばれてきます。
食べ終わるスピードを考えながら料理を運んでくれますので、できたての温かい料理をいただくことができます。
その時に個室でお願いするのがポイントです!
素敵なお部屋で周りを気にせずゆっくり話ができますのでお勧めです。
飲茶バリューセットは、女性にはちょうど良いボリュームですが、男性ですと少し物足りなさを感じるかもしれません。
女性にとっては美味しいものを少しづつ色々な種類を食べることができるので、楽しいランチを過すことができるでしょう!
サービス
お店は3階まであり、個室は3階ですが1階から3階まで電動イスが完備されています。
足の不自由な方やお年寄りの方でも上ることがことができるようになっており、バリアフリー対策も完璧です。
トイレへの段差も階段ではなくスロープになっているので安心です。
食べきれない方は、持ち帰りを希望すれば包んでくれます。(汁物は駄目だと思います。)
何といっても、静かで快適にランチの時間を過ごせるのがよいです。
横浜の中華街にある聘珍樓は、入店するのに結構な待ち時間を覚悟しなければなりませんが、聘珍樓(へいちんろう)吉祥寺店は、平日でしたらほとんど待ち時間なく入店することができます。
アクセス
<住所>〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-13-6 新古谷ビル
<電話>0422-21-0188