セゾン投信
セゾン投信の中には2つのファンドがあります。
セバンゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとセゾン資産形成の達人ファンドの2種類です。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは株式と債券が半分ずつで、インデックスファンドに投資をしているため比較的安定した値動きの中でリターンを得られるよう組入れされています。
インデックスファンドなので、日々の日経平均の株価と連動しており、状況をつかみやすいので初心者向きに感じます。
日経平均が上がるとセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの基準価額も同じ感じで上がります。
なので、世界情勢や市場動向などをいちいち把握しなくても、自分のファンドの値動きが簡単にわかるというわけです。
セゾン資産形成の達人ファンド
セゾン資産形成の達人ファンドは、基本的に海外及び日本の株式に幅広く分散投資しますが、株式市場の過熱により有望な投資先がないと判断した場合は、債券にも投資する場合があります。
セゾン資産形成の達人ファンドのファンドは短期的な市場の動向でなく、長期的な資産形成を目的としてファンドの組入れが考えられています。
ファンドはアクティブファンドで構成されているため、インデックスファンドより値動きが荒くなりがちに感じます。
※アクティブ運用とは、ハイリスクハイリターン運用と思ってもらえらればわかりやすいでしょう。
高い運用益を得られるチャンスがある代わりに大きな損損失を出す可能性もある運用ということです。
インデックスファンドのような値動きをしないため、世界経済や市場動向に詳しくない初心者には値動きが把握しずりずらいです。
こちらの商品は、投資の値動きになれてきたらチャレンジしてみるとよいと思います。
初心者の場合、値動きが分からないと不安になるものです。
保有しているファンドの基準価額が上がったり下がったりする理由がわからないと不安になるんです。
実際、私がそうでした。
基準価額が下がった理由がわかれば、
- 売却するかしないか
- 買増しするか
の判断ができますが、理由がわからないと不安ばかりが先走り売却してしまうという悪循環におちいる場合があります。
なので、わかりずらい商品は初心者には向かないということになります。
本ファンドは、セバンゾン・バンガード・グローバルバランスファンドで投資に慣れてきてから追加で投資するとよいと感じます。
セゾン投信の商品比較投資のポイント
投資信託や株取引には必ず手数料が発生します。
株取引なら売買手数料、投資信託なら購入時手数料、信託報酬、信託財産留保額がかかります。
投資信託の手数料の中でも信託報酬は、投資信託を運用・管理してもらうための経費なので投資信託を保持している間は、ずっとかかる経費になります。
この信託報酬がなるべく低いファンドを選ぶのは鉄則です。
買付手数料が3%の場合、10,000円の基準価格の投資信託を購入しようと思ったら10,300円必要になります。
さらに、投資信託を保有している間かかる信託報酬もかかります。
結果、それ以上の運用益がでないとどんどんマイナス運用になっていっちゃうんです。
- 購入手数料がかからない
- 信託報酬が安い商品を選ぶ
※信託報酬とは、投資信託を保有している維持料(手数料)になりますので安ければ安いほどよいということになります。
経費が高いといくら利益(含み益)が出ても手数料で相殺されてしまいます。
日経平均に連動して値動きが動くのでわかりやすいです。
※信託財産留保額は、多くの人がその投資信託を購入しており、積み重なった大きなお金で国内外の株式や債券などに投資をして運用益を出しています。
解約すれば運用資金がその分だけ減ることになり、今まで通りの運用ができなくなるリスクもあります。
解約するペナルティの一種でそのファンドの運用資産として残されることになります。
投資するには、ある程度の手数料を支払うのは仕方のないことです。
投資信託を購入する際は、必ず手数料を確認するとが大切です。
私の投資実績
2020年8月実績
どうしても必要な資金ができてしまったので一部解約してしまい、投資元金が大変少なくなっております。
つい最近ですと、2020年7月30日に日経平均が21,710円でかなり下落しました。
そのころは、一時的にセバンゾン・バンガード・グローバルバランスファンドも基準価格も下がってマイナス運用となっていました。
ですが、2020年8月13日現在、日経平均が持ち直してきたので現在はプラス運用で保有しています。
2020年8月13日の日経平均終値は23,249円でした。
7月30日から比べてだいぶ持ち直してきていますね。
投資元金が小さいので利益が小さいですが、コツコツ続けていき元手が増えれば複利の効果でより大きな運用益を得ることができる可能性があります。
定期預金では、どんなに長期間預けても利息はほとんどつかない
運用益も比較的安定してでていることから、貯金のつもりでこのままつ続けていきます。
2022年10月運用状況
一度解約したけれど、またコツコツ毎月5,000円を積み立ててきました。
数か月前から5,000円の積立金額を10,000円に変更しています。
コロナやウクライナ戦争などで世界経済や国内も不安定です。
株価もイマイチの値動きをしています。
60歳になるまであと12年ほどです。
息子2人も今年成人して社会人となり、あとは夫婦の老後の生活をどう増やしていくかということが課題です。
毎月銀行に積み立ててもほとんどつかない利息。。。
10年間は短いようで長いです。
少しでも資産を増やしたいと思って積立金額を増額しました。
消費税を上げることや国民年金を60歳から65歳までの支払いに引き上げることなど先行き全く不透明
もはや、自助努力で何とかする以外にないと日々感じているところです。
2023年8月の運用状況2022年10月から約1年経過しました。
コロナの期間を何とか過ぎて現在の運用状況です。
株式投資が好き
相場判断が難しい株式投資ですが、近年はAIが進化してそのタイミングを判断してくれる時代になってきています。
昔では考えられませんでしたよね。。。
少しの手数料はかかるものの、
- どの銘柄を購入したらいいか
- 購入のタイミング
- 売却のタイミング
を自動分析してお知らせしてくれる優れもの
月々、数千円でできるので株式投資をしてみたいけど自信がないという方は、こういったサービスを利用してはじめてみるのも初心者の方には勉強にもなります。
毎月数千円で利用できちゃう優れもの