これは、今もいろいろな場面で助かっています。
そのスキルが3つあるので紹介します。
コミニケーションスキル
相手の気持ちを読み取り何を考えているか、、、
この人は保険に加入してくれそうか、それとも全く加入する気がないのか、、、
今、この人に話しかけて良いタイミングだろうか?
とか、相手の表情や発する言葉で感じ取らないといけないからです。
仕事を始めた頃はこの感覚がわからなくて戸惑いましたが、毎日お客さんと接するうちに
自然に相手がどういう気持ちなのかがわかるようになってきました。
今、話しかけていいタイミングなのかもう少し後がいいのか、はたまた今日はご機嫌ななめだから別の日にしようとか、、
相手が機嫌の良い時や、時間のある時は、話しかけてもよくしゃべってくれます。
そうなると仕事もしやすいです。
逆にそうでない時は、仕事も進まないのでそんな時はあきらめて仕事の話はせずに雑談などに
切り替えて話題を変えてみたりしながら相手が何を考えているかを引き出したり、それを繰り返しているうちに自然とコミュニケーションスキルが身についています。
保険の知識
様に保険を販売することができません。
この試験に合格するために勉強するのですが、ここでは保険についての基礎知識に加えて相続
などの税につても学びます。
保険外交員にならなければ保険の仕組みなんて全く分からなかったですし、自分の加入してい
保険でさえどんな保険なのかもわからないまま、なんとなく保険に加入していたと思います。
地図の見方・地理感覚が身につく
生命保険外交員は、企業に通ったり担当地区を回ったりと、とにかくいろいろな場所へ行かな
ればなりません。
車がある人は車で、ない人は自転車や徒歩で回ります。
私の場合は車がありましたので、車で企業に行ったり地区を回ったりしていました。
とにかく毎日毎日、車でいろいろな場所へ行くので、知らないうちに頭の中に地図ができあが
ます。
カーナビも使いますが、道に詳しくなるとナビより自分の頭の中のナビのほうが近道を知って
たり渋滞しない道がわかるようになってきます。
今まで方向音痴だった私でも、毎日車でいろいろなところを迷いながら走っていると自然と頭
中に地図ができあがっています。
いまでも、その時に身についた地理感覚は日常生活でも大いに役に立っています。
意外に日常生活でも役に立つスキルを身につけることができます。
そのスキルは日常生活で大いに役に立ち、無駄になることはありません。