ここ千葉ポートパークは、1986年千葉県民が500万人を超えたことを記念して作られた公園なんですって。。。
意外と知られていないかも知れませんが、人工海岸なのに潮干狩りができるスポットなんです。
さらに、無料なんです。
子供を連れての遊び場にはもってこいの場所で、親にとってはお金のかからない最強の遊び場です。
※貝をまいていないため自然発生したアサリしか採れませんので、その年々でアサリが採れる年あまり採れない年があります。
お弁当持参なら、無料でほぼ1日遊んで過すことができる場所です。
千葉ポートパーク
〒260-0024 千葉県中央区港1丁目
TEL:043-247-6049
受付時間:9:00~17:00
利用料金
無料
アクセス
車での行き方と公共機関での行き方
公共機関
電車・モノレール
JR京葉線:千葉都市モノレール 「千葉みなと駅」下車 徒歩10分
バス
JR総武線:「千葉駅」 下車
西口乗り場:「千葉みなとループバス」タワーコース 「千葉ポートタワー」行き 終点下車
車を利用
*東京方面から東関東自動車道「湾岸習志野」IC(インター)下車 約20分
*東京方面から東関東自動車道 「湾岸千葉」IC(インター)下車 約15分
東関東自動車動を降りたら、湾岸道路、千葉街道をひたすら道なりに直進していきます。
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千葉市中央区登戸1丁目交差点を右折します。
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そのまま直進して臨海プロムナードを直進します。
左手に駐車場が見えてきます。
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大きい道路ですし、曲がる回数も少ないためIC(インター)を降りてからもあまり迷うことなく到着できるでしょう。
*成田方面から京葉道路「松ヶ丘」IC(インター)下車 約15分
*東金方面から東金道路「千葉東」IC(インター)下車 約15分
駐車場
普通自動車 収容台数240台
無料
混雑状況
土日の駐車場は早い者勝ち的な状態です。
収容台数が240台ありますが、駐車料金が無料のため車で来場する人が多いのです。
土日祝日に駐車場を利用したい場合は、午前中のなるべく早い時間帯に現地に到着するように出掛けるのがよさそうです。
開園時間(利用時間)
夏期6月~9月 9:00~21:00
冬期10月~5月 9:00~19:00
園内施設
トイレ
①駐車場を出たところにある休憩所側にあります。
②円形野外ステージ後方にあります。
③ ②のトイレからテニスコートへ向かって直進していくとウォータープラザが左手に見えて、その側にあります。
④七洋の広場とテニスコートの間にあります。
休憩室
1つ目は、駐車場(県立美術館側の駐車場)を出たところにあります。
2つ目は、七洋広場のトイレの側にあります。
更衣室
七洋広場の管理事務所のところにあります。
シャワー
七洋広場の管理事務所のところにあります。
潮干狩り(ビーチプラザ)
ここは、遊泳が禁止となっているので気をつけてね。
千葉ポートパークでは浜辺の散歩と潮干狩りがメインで楽しめます。
3月下旬~9月
服装・事前準備する物服装
半袖半ズボン(ハーフパンツ)でパーカーなど羽織る物があるとベスト、暑い日には帽子を被ったり、首にタオルをかけたりして日焼け帽子、日射病、熱射病に気をつけましょう。
事前準備する物
バケツ・熊手(くまで)、アサリを入れるアミなど。。。
採れたアサリを自宅まで新鮮に持って帰るためにはクーラーボックスがあると便利です。
海水につけたアサリをクーラーボックスに入れて保冷剤(アサリに直接保冷剤が接触しないように工夫する)を入れておけば傷む(腐ってしまう)心配もありません。
潮干狩り現地から自宅までが2時間程度ならアサリを海の海水にヒタヒタに浸けた状態で持ち帰りできますが、それ以上時間がかかる場合は、大きなペットボトルなどに事前に海水を入れておいて途中で海水の入れ替えをおこなってください。
さらに少ない海水の中にアサリがぎっしり長時間漬かっている状態はアサリが死んでしまう原因になる場合があるので注意です。
アサリを大量に持ち帰るときはあまり沢山のアサリを一つのところに詰め込まず、いくつかに分けてアサリ同士が密集しないように工夫すること。
数時間で自宅に到着する場合は、自宅到着後持ち帰った海水または、水道水に3%塩水になるよう塩を入れて塩抜きします。
3%の海水を自宅で作るのも面倒なのでペットボトルに海水を入れて持ち帰って使用するのがベストです。
また、足を切ったりと怪我をするかもしれないハプニングに備えて、バンソコウや消毒、化膿止めなど持参すると安心です。
小さいお子さんがいる場合、結構怪我をしたりするものです。
防水パットがあると尚便利ですね。
芝生広場
芝生の広場で子供達は芝すべりを楽しんだり、ボール遊びやバドミントンなど楽しむことができます。
野外ステージもあり、時々コンサートがおこなわれることもあります。
ウォータープラザ
水遊びができる大きな池があり、小さいお子さん達にとっては思いっきり水遊びができる楽園のような場所です。
アウトドア広場・バーベキュー場
近年流行っている手ぶらでバーベキューができる施設です。
食材とレンタル機材セットがあります。
食材セットを選択した場合は、ご自身での肉や魚などの食材の持ち込みができないので注意してください。
飲み物や、お菓子の持ち込みは大丈夫です。
- コンロレンタル割引2,500円⇒1,500円
- 網(アミ)・鉄板レンタル⇒無料
- イス・テーブル⇒無料
- 食器・備品(紙皿・割り箸・トング・調味料・たれ・キッチンハサミ)
平日にバーベキュー場を利用した方限定で雨が降ったらテント/タープを無料で貸してもらえます。
飲み放題アルコール飲み放題
最大3時間 2,000円(11:30~14:30) 食材を申し込んだ人は200円割引されます。
- サントリー生ビール
ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール フルーティーなプレモル。
ザ・プレミアム・モルツ 華やかな香りと深いコク。- 角ハイボール〈樽詰〉 限定!角ハイ樽詰
「炭酸感アップ」「さらにスッキリ飲みやすい味わい」に仕上げました。- 果実酒 ロック・水割からお選びください。
紀州南高梅酒/黒糖梅酒/巨峰酒/あんず酒/グレープフルーツ酒/
アセロラ&ローズヒップ酒/マンゴー酒- ワイン カルロ ロッシ(赤・白・ロゼ)フレッシュ&フルーティー」。
- カクテル
ジン/ウォッカ/ラム/テキーラ/カシス/ピーチ/パライソ/マリブ- 焼酎 ロック・水割からお選びください。
麦焼酎「わんこ」 すっきり飲みやすい味わい。
芋焼酎「なんこ」 芋の香り、濃厚な味わい。- ソフトドリンク
コカ・コーラ/ファンタ メロンソーダ/カルピス/カルピスソーダ/
ミニッツメイド オレンジ/ミニッツメイド オレンジスカッシュ/
ウーロン茶/爽健美茶(ノンカフェイン)引用:千葉ポートパークHPより
ソフトドリンク飲み放題
大人500円(税込み) 子供300円(税込み) 食材を申し込んだ人は100円割引されます。
- コカ・コーラ
- ファンタ メロンソーダ
- カルピス
- カルピスソーダ
- ミニッツメイド オレンジ
- ミニッツメイド オレンジスカッシュ
- ウーロン茶
- 爽健美茶(ノンカフェイン)
引用:千葉ポートパークHPより
- 生ビール………………………600円
- その他アルコール飲料……500円
- ソフトドリンク………………200円
引用:千葉ポートパークHPより
アルコールの飲み放題は事前予約が必要ですが、ソフトドリンクは当日申し込んでも利用できます。
食材は1人前2,000円程度からと利用しやすい金額設定です。
単品で焼きそばや、ダッチオーブンでローストチキンも作れるメニューもあります。
キャンプをやったことがない人でも本格的なデイキャンプを楽しむことができます。
食材の用意がないので自分たちで用意して持参しなければなりません。
利用時間 11:00~15:00(予約制)
テニスコート
受付時間9:00~17:00
利用料金は有料となりますが、格安で利用できます。
全天候型ハードコートです。
クレーコートでないので砂ほこりや汚れの心配がありません。
1時間190円
4時間640円
1日1,230円
テニスコート予約専用電話窓口:080-9577-7931
周辺施設
千葉ポートタワー
入館料が少々かかりますが、十分楽しめる場所です。
大人:420円
小・中学生:200円
小学生未満:無料
1階はキッズスペースになっていて、ブロックやおままごとセットなど、いろんなおもちゃがおいてあります。
小さい子が乗れる動く乗り物もあります。
同じ1階にはキッズスペースの他に千葉産のお土産、千葉県産ソフトクリームなどの販売もしています。
2階は360°の展望フロアになっていて、お天気の良い日は東京湾~千葉県市内を一望できます。
デートスポットとしてもとても有名です。
3階はオーシャンビューの展望レストランとなっていて、自家製ハーブ料理を中心に地元の食材をつかっての50種類のランチビュッフェがオススメです。
普通オーシャンビューのレストランってランチでもホテルなら3,000円はするのに、ここ千葉ポートタワーの「展望レストラン シーガルキッチン(SEAGULL KITCHEN)」ではランチビュッフェが1,300円(税抜き)で食べることができます。
4階はビュープロムナード、2階の展望フロアよりもさらに高い位置から望む千葉市街、晴れた日は富士山を一望できます。
東京湾越しに見る夕日は特別です。
富士の山頂に太陽が重なったときのダイヤモンド富士を一度は見たいという人は、、、
鑑賞のチャンスがやってくるのは毎年10月と2月です。
意外と知られていない日本八大工場夜景の一つである、「日本夜景遺産」に認定されています。
季節毎にイベントもあり、毎月第1日曜日、第3日曜日はフリーマーケットが開催されています。
千葉ポートパークだけでも十分楽しむことができるのに、隣接しているポートタワーでもお土産を買ったり展望台でランチしたり、360°の風景を見たりして楽しむことができます。
しかも、ランチ以外はほとんどお金がかからないという、ファミリーのお出かけ場所としては最高です。