生命保険の外交員の仕事って、始めてみてみたけれど契約が取れなくて悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
この仕事って、契約がコンスタントに取れるならこんな良い仕事は他になかなか見つかりません。
なぜなら、自分で一日のスケジュールを組み立てることができるからです。
契約が取れているなら子供の用事や風邪などでのお休みや早退なども自由にできます。
新人が契約を取るためには、会社のデスクでじっとしているだけでは絶対に契約は取れません。
実際に経験してみての実感ですが、契約を取るためにはどれだけ動くかで結果が大きく変わってくることがわかりました。
毎日企業訪問する
毎日、この担当企業へ足繁く通うことです。
今日は行きたくないという日もあるでしょうが、パブロフの犬のようにとにかく毎日通うことです。
その日によっては保険の話ができずに終わってしまうこともありますが、雑談でもよいので毎
日通うことで、お客様の自分に対する見る目が少しずつ変わってきます。
始めは、あいさつすらしてくれなかった人がある日、挨拶してくれるようになったりします。
今まで、話しかけても無視していた人が話をしてくれるようになったりします。
そうやって人間関係ができてから、保険の話ができるようになるのです。
すると、ある日『あれっ』という感じで契約できるようになります。
もちろん、地道な活動でお客様の個人情報をしっかり聞き取り保険の設計書を作成して お客様へお渡しする作業を続けての話ですよ。
担当地区をまわる
企業訪問しながら担当地区もまわるようにしましょう。
地区まわりは、企業訪問が終わった午後がよいです。
一度営業所に帰ってお昼を食べて、設計書を作成したり事務仕事を終わらせてから外出します。
地区まわりをしながら帰宅という流れが時間が無駄にならずによいと思います。
地区の既契約者(すでに契約をもっているお宅)を中心に情報提供のお届け物をポスト投函したりしながら活動していきます。
地区のお客様は担当者がいないケースが多いのでコツコツ活動を続けていくことで契約に持ち込める場合が多いです。
そんな時は帰りがけに設計書に手紙を付けてポスト投函をしておいて、後日電話をかけてお客様の意向を聞いてみるのもありです。
こちらも地道な作業ですが、毎日おこなうことが長い目でみて契約をコンスタントに取っていくには必要なことだと感じます。
電話を掛ける
私も電話を掛けるのは嫌いです。
電話を掛ける作業は契約を取るためには欠かせない作業となります。
苦手な人は、一日1.2件くらいからでよいので慣れるところから始めましょう。
営業所にいるベテランのおば様方は抵抗なくバンバン電話しています。
断られても笑って電話切ってます。
それくらいになるにはかなりの時間と経験を要します。
とにかく毎日少しづつでよいので電話を掛ける習慣をつけましょう。
もちろん電話するということは、アポイントを取る作業になります。
事前に契約更新が近いお客様をリストアップして設計書を作成し、お客様にとって契約を見直したほうがお客様のためになるということが判明したら、お客様に設計書のご案内がしたいという旨のアポイントを電話で行います。
お客様がアポイントを承諾してくれれば契約に一歩近づきます。
なので、電話でのアポイントを取ることがいかに大切かということなんです。
これらの3つを地道に毎日コツコツとおこなっていくことで、契約に近づくことができます。
契約はお客さんの都合もあるので、今月契約が欲しいと思ってもお客さん都合で来月になることもあります。
ここは、お客さんの意向を聞いて一番良い方法で契約するのが良いと思います。
保険に入っていない人の契約については、できるだけ早く契約をおこなうことで補償開始が早くなります。
契約前に病気になったりすると契約できなくなる場合があります。
みんな、少なからず保険は必要だと思っているんです。
ただ、好きで加入しているわけではないので保険外交員はお客さんから好かれていない印象がありますが、、、
それでも、みんな必要だと思って加入しているので自信をもってお仕事していいんです。