TAFRO症候群という病気になったのが2016年10月、約1年5か月が過ぎようとしています。
体調
1度目の入院の後、自宅療養を経て5か月後に仕事復帰をして1か月で再燃、入院となりました。
今回は前回の教訓もあり、スッパリ仕事を辞めて身体を休めることに専念しています。
その甲斐あってか、今のところ症状は安定しています。
2月7日㈬の診察でネオーラルを中止しましょうと言われ薬を飲まなくなって1か月経ちますが、大きな体調の変化はありませんでした。
本日の、血液検査の結果が気になるところです。
血液検査結果
2018.3.7 検査結果- ヘモグロビン⇒11.4(L)
- ヘマクリット⇒34.9(L)
- 赤血球⇒400(正常)
- MCV⇒87.2(正常)
- MCH⇒28.5(正常)
- MCHC⇒32.7(正常)
- RDW⇒13.4(正常)
- 血小板⇒35.3(H)
- MPV⇒7.3(L)
- PDW⇒17.7(H)
- 白血球⇒9.8(H)
- Band⇒0.5(正常)
- Seg⇒85.5(H)
- Eosino⇒0(L)
- Baso⇒0(正常)
- Monocyte⇒2.5(L)
- Lymphocyte⇒11.5(L)
- 網赤血球数⇒1.7(正常)
- 乳び⇒(ー)
- 溶血⇒(ー)
- 黄疸⇒(ー)
- Na⇒141(正常)
- K⇒4.2(正常)
- Cl⇒106(正常)
- Ca⇒9.7(正常)
- 尿素窒素⇒16.8(正常)
- クレアチニン⇒0.61(正常)
- 成人eGFR(1.73)⇒83.1(L)
- 尿酸⇒3.0(正常)
- 総蛋白⇒6.8(正常)
- アルブミン⇒4.4(正常)
- グロブリン⇒2.4(L)
- A/G比⇒1.8(正常)
- 総ビリルビン⇒0.3(L)
- 直接ビリルビン⇒0.1(正常)
- 間接ビリルビン⇒0.2(正常)
- ALP⇒196(正常)
- γーGTP⇒21(正常)
- AST(GOT)⇒15(正常)
- ALT(GPT)⇒10(正常)
- LDH⇒172(正常)
- CK⇒33(L)
- アミラーゼ⇒125(正常)
- リパーゼ⇒46.7(H)
- グルコース⇒94(正常)
- CRP⇒0.19(H)
特に大きな変化はないということで、薬の量は変わらず現状維持となりました。
今回はレントゲンも撮りましたが、胸水も大丈夫そうです。
去年の12/6の検査の時は血液検査の上限下限値のH、Lの数が最も少なく7個でした。
それが12/20の検査では9個になり、翌年1/10の検査で10個になり、先月の2/7に11個になって、今回3/7の検査では16個に増えてます。
今回の結果については、上限値下限値が外れている項目でも大きくは外れてはいないので大丈夫かな~と思っています。
ネオーラルを中止したことで、身体の体調面には不調は現れなかったので安心しました。
今回ネオーラルを使用して、どのくらいの効果が得られたのかは判断が難しいと先生は仰っていました。
ネオーラルを中止し大きな変化はありませんでしたが、体調面については引き続き経過観察しながら、診察時の血液検査の結果も注視していこうと思っています。
- ビクロックス
- タケキャブ
- ダイフェン
- カルフィーナ
- プレドニン5㎎
となっています。
血液検査で何を見ているの?
ヘモグロビン
ヘモグロビンは人間の血液中に含まれるたんぱく質の一種。
主に鉄を含む「ヘム」とたんぱく質でできている「グロビン」からできています。
ヘムは、酸素と結びつく力が強く全身に酸素を送る働きをしています。
ヘモグロビンが低いと鉄分不足の貧血の可能性が、反対にヘモグロビンが高い場合は多血症や脱水症状、喫煙やストレスでも数値は上昇します。
ヘマクリット
ヘマクリットは血液全体に対する赤血球の割合です。
血液の濃度を表す値で貧血や輸血の必要性を調べます。
赤血球
赤血球が高値を示す場合は、多血症や睡眠時無呼吸症候群といった病気によるものか、ストレス、脱水、喫煙などが考えられます。
また、低い場合はどこかの臓器からの出血や生理に伴うものなどがあげられます。
MCV、MCHとあわせて貧血の原因を調べるために使用することが多いです。
MCV
MCVとは、平均赤血球ヘモグロビン量と呼ばれています。
つまり赤血球がどのくらいの大きさなのかということを示しています。
MCVが高い場合、大球性貧血です。
ビタミンB2欠乏や葉酸欠乏が原因で、正常な形でない大きな赤血球が作られます。
反対に低い場合は、小球性貧血といいます。
小さな赤血球が沢山作られていることを意味しています。
代表的なものは鉄欠乏性貧血などです。
MCH
平均赤血球色素量で、赤血球1個に含まれるヘモグロビン量を表します。
MCHC
平均赤血球血色素濃度で赤血球に含まれるヘモグロビンを%で表します。
基準値内であれば正式素性、低ければ低色素性、高い場合は高色素性と表現されます。
RDW
赤血球の大きさのばらつきを見るもの。
血球の大きさにばらつきがあれば、RDWの数値は大きくなります。
貧血があって、MCVが大きい場合ビタミン不足が貧血の原因である可能性があります。
貧血があって、MCVが小さい場合は、鉄分の不足が原因の可能性があります。
血小板
血小板は血液の中の成分で、血栓を形成する機能があり出血した時に血を止める役割をしています。
血小板が少ないと止血能力が下がり傷が無くても出血するようになるため、皮下出血が起きやすくなります。
青あざができやすくなり、排泄時に血が混じる場合や女性なら月経の出血量が多くなるなどの症状があります。
MPV
MPVは、血小板の大きさの平均です。
血小板は、約120日かけて新しい血小板から古い血小板となり、寿命を迎えて新しく作りなおされます。
新しい血小板は大きく、古い血小板は小さくなります。
MPVは、この大きさの平均なので、新しい血小板が多い病気ではMPV数値が高値となります。
代表的なものは、特発性血小板減少性紫斑病です。
MPVが小さくなる疾患は、再生不良性貧血、骨髄異形成症候群などが代表的です。
PDW
PDWは血小板の大きさの分布幅を反映しています。
通常はMPVが大きいとPDW大きくなるとされています。
PDWが小さくなる疾患は、再生不良性貧血、骨髄異形成症候群などです。
MPVとPDWは正の相関をすることが多いとされています。
白血球
白血球は、体内に侵入した細菌や異物を取り込み、消化分解し体内を守っています。
Band(桿状核球)
細菌などの異物を処理し、体を外敵から守る働きをします。
好中球の取り込まれた異物は、顆粒中に含まれる酵素や活性酸素により消化、殺菌されます。
Seg(分葉核球)
細菌などの異物を貧食、殺菌処理して生体防御に関与します。
一般に細菌感染症や炎症などで増加します。
Eosino(好酸球)
アレルギー疾患で増加します。
また顆粒球減少を起こす可能性のある薬剤投与後の治療効果の判定に有用な検査です。
Baso(好塩基球)
主にアレルギー疾患で増加します。
また好塩基球から放出されたヒスタミンは即時型アレルギーの指標となっています。
Monocyte
殺菌作用、血球や異物の処理、免疫反応など多彩な機能がありさまざまな疾患で増減します。
Lymphocyte
生体に侵入した異物を直接攻撃したり免疫機能によって排除します。
一般にウィルス感染やリンパ球性の血液疾患などで増加します。
網赤血球数
網赤血球数は成熟赤血球より少し若い赤血球です。
骨髄での赤血球の造血状態を推定するために利用されます。
乳び
乳びは、食事から摂取する中性脂肪(外因性脂質)が原因であることが多いため、健康な人でも食事後ある程度の時間を置かなければ起こります。
健康な人であれば通常四時間程度でピークを迎えその後徐々に低下していきます。
そのため、乳び自体が何らかの病気にであるわけではありませんがかなりの時間を置いた後でも起こる場合があります。
それは脂肪を分解する酵素が不足している、または機能していない可能性が考えられ、脂肪の代謝異常が起こっているかもしれないと疑うことができます。
溶血
溶血とは血清、血漿が赤みがかっていることを意味しています。
これは血液中の赤血球が何らかの原因で壊れ、赤血球中のい含まれる血色素(ヘモグロビン)が血清・血漿中に出てくることにより起こります。
血清・血漿中よりも血球内の濃度や酵素活性が高い場合、血球内成分の漏出によって高値となります。
溶血でKの値が異常高値となることはよく知られています。
同じくLDH、AST、アルドラーゼ、Fe、葉酸、NSEなども高値となります。
黄疸
黄疸とは、血中のビリルビンという色素が増加し、皮膚や粘膜が黄色に染まる状態をいいます。
一般的に病的な黄疸を診る場合は、全身倦怠感、疲労感、皮膚のかゆみ、感冒様症状、発熱、尿の色が濃くなるなどの症状を伴います。
Na
ナトリウムとは、体の水分の保持、浸透圧の調整などに携わっている電解質です。
ナトリウムは、腎機能以上を疑うときや浮腫みなどの体液過剰症状、尿量異常がみられるときに検査します。
K
体内に吸収されたカリウムの約98%は、細胞内にあると言われています。
残りの約2%は細胞外の部位にあると考えられています。
細胞にとってカリウムは体の機能を維持するために必要不可欠なミネラルの一つです。
細胞内に多く含まれるカリウムは、神経や筋肉の興奮やその情報を伝達する役割をしています。
そのためカリウム濃度が異常値を示すようになると、知覚異常、意識障害、脱力、麻痺などが起きるようになります。
さらにカリウムが不足していくと重篤な不整脈、心停止など致命的な結果を招くこともあります。
カリウムの数値を調べることで、腎臓・副腎などの機能を調べることができます。
Kが高値で考えられる病気- カリウム過剰摂取
- 薬物
- 副腎皮質機能不全
- 慢性副腎皮質機能低下症
- 先天性溶血性貧血
- 腎不全
- 高K血症性周期性四肢麻痺
- アシドーシス
- 利尿剤投与
- カリウム摂取不足
- 発汗過多
- 熱傷
- 低K血症性周期性四肢麻痺
- 原発性アルドステロン症
- 下痢
- アルカローシス
- 薬物
- 嘔吐
- バセドウ病
- クッシング症候群
Cl
人間の体は水分が約70%を占めています。
その水分には細胞の液や血液の血漿といった液体があり、その一つにクロール(Cl)が存在します。
クロールは、簡単にいうと「食塩」です。
食塩として摂取され、体内の中に取り込まれその大部分は尿、汗、便として排出されます。
クロールを調べるのは、体内にある水分、つまり電解質(イオンやナトリウムなどの濃度)を検査することで、病気の前兆を見つけることができるからです。
この数値が上がっているか下がっているかによって検討をつけます。
クロール値が高い場合- 低アルドステロン症
- 過換気症候群
- 呼吸性アルカローシス
など
クロール値が低い場合- 慢性腎炎
- 慢性腎盂炎
- 肺気腫
- 腎不全
など
Ca
副甲状腺や骨などの病気を調べるための重要な検査です。
甲状腺に腫瘍ができてホルモンの分泌が過剰になると血液中のカルシウムが増加します。
血液中のカルシウムが減少すると骨からカルシウムが出ていき、それが進むとほねがスカスカになり骨粗しょう症の原因になります。
カルシウム値が高値で考えられる病気- 副甲状腺機能亢進症
- 骨折やがんの骨への転移
- 多発性骨髄腫
- 副甲状腺機能低下症
- ビタミンD欠乏症
- 慢性腎不全
- くる病
など
尿素窒素
血液中の尿素窒素を測定し、腎機能・肝機能の状態を調べる検査です。
体内のタンパク質の老廃物が尿素窒素で肝臓でアンモニアと二酸化炭素をもとに作られ尿として排出されます。
クレアチニン検査もあわせておこない、腎機能を総合的に調べます。
尿素窒素が高値で考えらる病気- 肝硬変
- 肝機能不全
- 慢性腎炎
- 腎不全
- 消化管出血
- 尿毒症
など
クレアチニン
クレアチニンは、腎臓が正常に働いていれば、尿として体外に排出されます。
血液中にクレアチニンが多いということは、腎機能がうまく機能していないということになります。
クレアチニンが高値の場合に考えられる病気- 急性・慢性腎炎
- 腎不全
- 尿毒症
- 腎盂炎
- 腎臓結石
- 肝硬変
- 心不全
- 筋疾患(筋ジストロフィー)
- 尿崩症
など
成人eGFR(1.73)
血清クレアチニン値と年齢と性別から計算されます。
腎臓にどのくらい老廃物を尿へ排出する能力があるかを調べることができます。
この値が低いほど腎臓の働きが悪いということになります。
尿酸
尿酸とは、タンパク質の一種であるプリン体が代謝によって分解され、生成された残りかすのような体には不要な老廃物です。
多くは腎臓に運ばれろ過され排出されます。
尿酸値が高いと腎臓障害からくる病気になる恐れがあります。
総蛋白
血液中の総タンパクの量を表します。
数値が低い場合は栄養障害、ネフローゼ症候群、がんなど、高い数値は多発性骨髄腫、慢性炎症、脱水などが疑われます。
アルブミン
血清中のタンパク質は、アルブミンとグロブリンの二種類になります。
アルブミンは主に肝臓で作られるタンパク質で、グロブリンは肝臓以外にも骨髄などでも作られます。
アルブミンの数値が低い場合は、肝臓に何らかの異常が起きているか、アルブミンが腎臓や腸管から漏れ出していることを示しています。
グロブリン
グロブリンという蛋白成分の大部分は、免疫グロブリンといわれる「抗体」によって構成されています。
したがってグロブリンの増減にはリンパ組織の異常が考えられます。
A/G比
A/G比が低くなった場合は、肝硬変・急性肝炎・ネフローゼ症候群・タンパク漏出性胃腸障害・栄養障害が生じていないか調べる必要があります。
グロブリンが増加し、アルブミン量が変わらずA/G比が下がった場合(肝機能に問題がない場合)には、多発性骨髄腫などのリンパ球がかかわる悪性腫瘍の可能性が考えられます。
また、グロブリンが減少し、アルブミン量に変化がないのにA/G比が高い場合(肝機能に問題がない場合)には、後天性免疫不全症候群(AIDS)や免疫抑制作用のある副腎皮質ホルモンの投与、あるいはがんに対する放射線療法が考えられます。
総ビリルビン
総ビリルビンは、間接ビリルビンと直接ビリルビンの総称で黄疸の原因や種類を見分けるのに有効です。
ビリルビンには二種類あり、肝臓に肝臓に運ばれる前能褒野を間接ビリルビン、肝臓で処理が行われた後のものを直接ビリルビンと呼んでいます。
ビリルビンの数値に異常がある場合は、肝臓障害、胆汁うっ滞、胆道の閉塞などが考えられます。
直接ビリルビン
直接ビリルビンが高値の時は、溶血性黄疸、肝細胞黄疸、胆汁うっ滞症など胆管、胆道系における閉塞の疑いなどがあります。
間接ビリルビン
間接ビリルビンが高値の時は、溶血性貧血や肺梗塞、肺血症、甲状腺機能低下症などの疑いがあります。
ALP
ALPが高いのは、臓器が障害をうけALPが血液中に流れ出しているため、臓器障害が起こっていることを教えてくれます。
γーGTP
γーGTPは、肝臓での薬物代謝にかかわる物質の合成に関係する酵素で、腎臓、脾臓、肝臓、膵臓、小腸などに含まれています。
肝臓の障害を調べる重要な検査です。
AST(GOT)
ASTは肝臓に多い酵素です。
肝臓が障害されて肝細胞が壊されると、血液中に大量に漏れ出すことから、高値の場合は肝臓病が疑われます。
ただしASTは、心臓の筋肉や骨格筋などにも多く含まれており、心筋梗塞、筋ジストロフィー、多発性筋炎などでも高値になります。
ALT(GPT)
ALTのほとんどは、肝臓にあるためALTが高いときは、たいがい肝臓に異常があると検討がつきます。
ALTとASTの検査データから病気を推察することができます。
LDH
LDHは、単独で病気を診断することは少なく、他の血液検査や画像検査の結果を合わせて評価しています。
LDHは乳酸脱水素酵素とも呼ばれています。
細胞の中で糖をエネルギーに変換する際に働く酵素の一種です。
特に肝臓・心筋・肺・腎臓・赤血球・骨格筋などに多く含まれているため、それらの臓器に異常が起き、細胞が破壊されると血液検査で増加(高値)を示します。
高値で疑われる病気は、肝臓疾患、心疾患、腎臓疾患、血液疾患などがあります。
感染症や悪性腫瘍などでも増加(高値)を示します。
CK
CKとは酵素の一種で、筋肉細胞にもっとも多く含まれています。
血液検査を行う前4日間にハードな運動もしくは筋肉注射を行うと増加してしまうので注意が必要です。
また採血の時になかなか血が取れず時間がかかった場合や採血後の検体の保存が適切でなかった場合にも高値になることがあります。
CKは筋肉量に比例するため男性のほうが女性よりも高値になる傾向があります。
CKが高値の場合に考えられる病気- 急性心筋梗塞
- 心筋炎・多発性筋炎
- 甲状腺機能低下症
など
CKが低値の場合に考えれれる病気- 甲状腺機能亢進症
- 高ビリルビン血症
など
アミラーゼ
膵臓の異常を調べるための検査です。
アミラーゼ高値で考えられる病気- 膵疾患
- 腎不全
- 卵巣腫瘍
- 肝炎
など
アミラーゼ低値で考えられる病気- 慢性膵炎
など
リパーゼ
リパーゼもアミラーゼと同じように、膵臓の病気を調べるための重要な検査です。
リパーゼは血液の中にたくさん出ると高値になります。
血液中のリパーゼは、尿へ排出されます。
そのため腎臓の働きが低下する腎不全ではリパーゼの排出が悪くなり、膵炎を起こしていなくても、血液中で持続的な軽度の上昇がみられます。
また、肝疾患でも軽度の上昇をみることがあります。
グルコース
グルコースとは、血糖値のことです。
糖質は体にとって欠かせない大切な栄養素で、多糖類となり、エネルギー源・滋養源として肝臓や筋肉に貯えられます。
そして、そこからブドウ糖へと変化し血液中に入り細胞に運ばれていきます。
大脳をはじめとする中枢神経では、グルコースが唯一のエネルギー源です。
空腹時には肝臓からグルコースが放出され、脳、筋肉、赤血球それぞれが消費しています。
血糖値は、腸からの吸収と肝臓での産生による上昇などによるバランスが厳密に調整されています。
インシュリンという膵臓から出されるホルモンが関係しています。
このバランスが崩れると高血糖・低血糖になります。
高血糖で考えられる病気- 糖尿病
- 甲状腺疾患
- 膵炎
- 薬剤性
など
低血糖で考えられる病気- 薬剤性
- 肝疾患
- 下垂体機能低下症
- インシュリン産生腫瘍
- 副腎機能低下症
など
CRP
細菌感染などで炎症所見と同時に出現する急性反応物質の一つ。
体内に炎症が起きたり、組織の一部が壊れたりした場合、血液中にタンパク質の一種であるCRPが現れます。
CRPは正常な血液の中にはごく微量にしか見られない為、炎症の有無を診断するのにこの検査をします。