キャッスルマン病

キャッスルマン病

『TAFRO症候群ブログ』キャッスルマン病 TAFRO症候群 4/19診察 症状は比較的安定しています

さくら 
今日は、診察日。

とても天気がよいです。

今日は13:00の診察予約のため、朝11:00に家を出て車で病院へ向かいました。

あまりにも天気が良くて、病気のことも忘れてちょっとしたドライブ気分でとても気持ちが良かったです。

病院に着いて、まずは血液検査とレントゲン撮影を済ませていつも通り血液内科の窓口へ。。。

今日は、空いているのでほぼ予定通りに呼ばれるであろうとのことで、外出はやめて受付前の椅子で待つことにしました。

診察

「島さ~ん」とほぼ予定通りに呼ばれた、凄い!!

いつもは2~3時間は待つのに、、

診察室に入ると、ドクターから

「胸腹水はみられないね、大丈夫。」

とのこと。

関節痛について聞かれ、

相変わらずあまり変化なく痛いです。

と伝えると

「痛みがあるうちは、プレドニン5㎎から減らせないね」

と言われてしまいました。

ムーンフェイスが気になってるので、できれば少しでも減らしてもらえないか相談するつもりでしたが、

あえなく撃沈。

ドクターから続いて

「その他の体調の変化は? 体重は?」

と聞かれたのですが、体重は計っていなかったのです。。。

持っている洋服が以前通り着れるようになったから、体重(浮腫み)は増えてないと勝手に思い込んでしまっていました。

反省

検査結果

今日の血液の結果は下記の通り、、、

前回と、大きく変動しているところはありませんでした。

私が気になっているところは、血小板、AST、ALT、CK、CRPがいずれも下限値-上限値から外れているので少し気になっているくらいです。

血小板

さくら
さくら
血小板は、血液成分の一つです。

ケガなどで血管が破れて出血したとき、傷口に血小板が集まって血液を固め、出血を止めようと働きます。

血小板は背骨にある骨髄で造血幹細胞から毎日作られ、その寿命は10日ほどです。

古くなった血小板は脾臓で壊されます。

TAFRO症候群の症状に血小板減少があるので、毎回血液検査項目の中に入っています。

血小板の基準値が下限値15.8-上限値34.8のところ、私の今回の数値は13.2です。

入院している11月に一番悪い時で3.0の時もあったので、その時から比べたら、今回の数値は上出来だと思ってます。

CRP

さくら
さくら
CRPの検査は、血沈や白血球数など、ほかの炎症検査と一緒に行われます。

特に血沈値の増加より早く陽性になり、回復期には早く陰性を示すため、CRPの検査と血沈検査の併用は病気の経過観察に重要な役割を果たしているそうです。

CRPは炎症時に増加するたんぱく質で、人体の一部に炎症が起きているときに血液中に現れます。

基準値が下限0.00-上限0.14となっていますが、今回の私の検査結果は0.76でした。

すぐにどうこうなるわけではないようですが、基準値からは外れているので次回の検査結果も注意して見ていこうと思います。

CK

さくら
さくら
CKは、骨格筋、心筋、平滑筋、脳などにある酵素で、筋肉の収縮・弛緩(ゆるむこと)に必要なエネルギーの供給に関わっています。

CKの基準値が下限値41-上限値153となっていますが、私の今回の数値は21という結果です。

調べてみると、CKが低い場合に疑われる病気には、

  • バセドウ病
  • 全身性エリテマトーデス、
  • シェーグレン症候群、
  • 関節リウマチ

が疑われるようです。

現在、私の身体の症状としては、ずーっとお伝えしている関節痛があります。

リウマチ検査もしましたが陰性とのことでした。

何なんだろうこの関節痛はと、もやもやとした毎日を送っています。

ドクターも、

「リウマチとしての陽性は出ていないが、リウマチだと思う」

と診察の時にボソッとこぼしていました。

次回の診察は、5/10(水)となり3週間分の薬を出していただき、本日の診察は終了となりました。

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