レンタカー屋さんで保険加入手続きもしてくれますので心配はいりません。
では、レンタカーを借りた後に自損事故を起こしてしまったとき、、、
どうしたらよいのでしょうか？
例えば、家の前で車庫入れをしているときにちょっとぶつけてしまった。
ちょっと擦ってしまったなど、ほんの少しの損傷の場合です。
普通は、ちょっとの傷だから警察なんて呼ばない人がほとんどだと思います。
そこに落とし穴があるんです。
レンタカーでの自損事故時の対応
事故したとき
レンタカーを借りて自損事故した場合は、警察を呼んで事故証明をとることです。
レンタカーをちょっとでもぶつけてしまったり傷がついてしまったりすると、レンタカー屋さんは保険で車両を修理します。
この修理するときに必要になるのが、警察署が発行している事故証明なんです。
事故証明とは、警察が現場検証をおこないその事故の詳細を書類にまとめた物です。
この事故証明がないと保険会社は、保険金を支払ってくれないのです。
なので、相手がいない自損事故や物損事故の場合でも警察を呼んで事故証明を作成してもらうことが必要なんです。
警察に連絡を迷うときは、レンタカー屋さんがくれた書類の中に｢事故したときは｣という書類があります。
その中に連絡先が入っていますので、そこへ電話をしてどのように処理すべきか指示を仰ぎましょう。
日にちが経ってしまった場合
ココがポイント
とにかく、数日過ぎてしまっても警察に連絡して現地に来てもらい現場検証をしてもらい事故証明を作成してもらいましょう。
実際に我が家で起きたこと
息子がレンタカーを借りて家の前で車庫入れ中、シフトをバックに入れ忘れてアクセルを踏んだので前方の縁石とミラーポールに車の前方ナンバープレートの当たりをぶつけてしまいナンバープレートは曲がってしまいました。
ボディーはほんの少し凹んだかなという軽微な損傷だったため、警察を呼びませんでした。
今回の車はディーラーより借りた車でした。
自宅の車を修理に出している間に借りたのですが、この車がレンタカーだったのです。
翌日、借りているレンタカーの書類の中の保険会社に電話すると、、、
相手がいない場合の軽微な事故でも、警察に連絡してくださいと言われてしまったのです。
警察に連絡すると、どうして連絡しなかったのかとチクチク言われました。
できれば、ぶつけた時にその場で警察に連絡するのが一番簡単に済みます。
事故したときに連絡すれば、事故した現場から一番近い交番から警察官が自転車かバイクでやってきて簡単に現場検証して終わりになります。
数日たってから警察に連絡すると○○警察本体の交通課からやってくることになり時間はかかるし、よく見る大きな警察のワンボックスでやってきますので目立ってしょうがないです。
ぶつけたらすぐに警察に連絡するように教習所で習ったでしょ。。。すぐに連絡しないとダメだよ
ど結構長いことグチグチ注意されます。
そんなこんなで、現場検証が終わると警察官は警察署に戻り現場検証の書類を作成することになります。
現場検証が終わった後に、ディーラーと保険会社に連絡をして終了となります。
レンタカーを返した後、レンタカー屋さんが車を修理に出すことになります。
- 物損、人身の事故の場合は５万円の免責あり
- 営業補償として２万円または、5万円の免責が有り
となっています。
我が家は、物損事故のため5万円と修理に出している間の営業補償として２万円の合計７万円は支払うことになります。
それでも、保険金が出るおかげで修理費の一部負担で済むので助かりましたが、、、
保険契約時には、注意して契約しましょう。
まとめ
これを、怠ると修理代全額自己負担となりますので注意する必要があります。
