毎年やってくるお盆休み
皆さんはどのように過ごすでしょうか?
毎年、テレビのニュースではお盆期間の初日と終了日の前日あたりの高速道路の渋滞情報を朝から晩まで中継しています。
何10㎞にも及ぶ帰省や旅行に出かける人たちの車の渋滞を見てしまうと、正直恐ろしいとさえ思ってしまいます。
普段あまり運転しない人も運転するようになり、また車の台数も多いため事故も多発します。それが原因でさらに渋滞が酷くなってしまうという構図は毎年あまり変わっていませんね。
海外に出かけていく人の気持ちがわかります。
何時間、何十時間かけて運転して旅行に行くよりは、飛行機で一気に飛んで現地でレンタカーを借りたほうが渋滞からは解放されます。
また、旅行資金に余裕のある人は海外でゆっくり過ごすのがベストですね。
ですが、十分な旅行資金がなかったりお盆休みが少ない人にとっては近場の旅行を選ぶことになります。しかし、ちょっと伊豆まで、ちょっと鎌倉江の島まで、ちょっとキャンプ場までが遠いのです。
いつもなら数時間で到着してしまうところが、お盆シーズンに限っては移動時間に半日、いや丸1日かかってしまうことだってあるのです。
せっかく、日ごろの疲れを癒すために旅行に出かけるのに、癒されるどころかクタクタに疲れてしまうのがオチです。
毎年地方へ旅行に行かれる方は、たまには東京都心のホテルで優雅にゆったりとした時間を過ごしてみてはどうでしょうか?
普段は、東京にいる人たちがお盆で地方に出てしまうため都心は比較的空いています。
空いている東京で、ゆったりとした時間を過ごして日ごろの疲れをとってみるのもよいかもしれません。
普段は、東京のホテルなんて泊まらない人もこんな時だから、あえてちょっと素敵なシティーホテルに泊まってみてはどうでしょう。
目次 Contents
お盆に泊まりたいおすすめホテル
【東京】
インターコンチネンタル東京ベイ
住所:郵便105-8576 東京都港気海岸1-16-2
〈おすすめポイント〉
2020年の東京オリンピックの会場にも近い東京湾の目の前にあるホテルです。
24階あるフロアーは、地下2,3階は駐車場、1階はレストラン・ロビー・フロント・ブティック、3階はレストラン・宴会場・婚礼、4,5,6階は宴会場・チャペル・美容室・写真室、8階はフィットネスルーム、エステサロンなど、8階~24階に様々なタイプの客室が入っています。最上階の24階には客室以外にオーシャンビューチャペルが入っています。
客室は、海側と街側がありますが宿泊するなら断然海側をおすすめします。
スカイツリーや墨田川がよく見えるお部屋やレインボーブリッジやお台場がよく見えるお部屋があります。
2018年のお盆期間のプラン
1、カップルにおすすめの海の見える部屋で朝食をルームサービスで頂けるとっておきのプランです。二人きりでゆっくりとした時間を過ごすことができます。13:00チェックアウトなので時間を気にせず食事しながら景色を眺めつつ会話も弾みます。
2、お子さんがいるファミリータイプは、朝食付きでチェックアウトが14:00と午後までホテルでゆっくり過ごすことができるプランがおすすめです。
高級家具に囲まれて過ごす思い出は子供にとっていつまでも心に残る思い出となることでしょう。
グランドニッコー東京 台場
住所:〒135-8701 東京都港区台場2-6-1
<おすすめポイント>
フジテレビお台場のすぐ横にあり、東京湾を眺めることができ目の前は潮風公園と立地が抜群です。
ホテルは、地下1階は宴会場、1階はレストラン・チャペル・写真館・エステサロン、2階はブティック、レストラン、ベーカリー、ロビーカフェ、花屋、外貨両替機、3階は、チャペル・レストラン・バー、4階は、テラスプール・ランナーズサポート施設(シャワー・ドレッサールーム・ロッカー完備)、6~28階は、客室、29階は、高層宴会場、30階は、最上階レストラン・バーが完備されています。
このホテルのおすすめは、ホテル内にプールがあることです。宿泊者しか利用できないためサマーランドやとしまえんのプールなどのような混雑からは解放されます。しかも4階にあるので眺めも最高!ビーチチェアーに座ってのんびりするのもよいでしょう。
気温が下がらない夏ならナイトプールにして夜景を楽しむのもおすすめです。
2018年夏季限定の屋外テラスプール券つき、朝食付きプランがお得です。25.26階の特別階に泊まれて、朝食はルームサービスも選択できます。フィットネスクラブ利用無料、ウェルカムサービスには冷蔵庫内のアイテム無料、ウェルカムスイーツがサービスです。駐車場1滞在無料と至れり尽くせり。
ただ、眺望を選択できないため海側になるか、羽田空港側になるかはお楽しみとなります。
それでも二人で40,000円~50,000円台で宿泊できるのです。
【横浜】
ホテルニューグランド ヨコハマ
住所:〒213-8520 神奈川県横浜市中区山下町10番地
〈おすすめポイント〉
横浜を象徴する最も有名なホテルではないでしょうか?
第二次世界大戦後にアメリカの最高司令官マッカーサー元帥(げんすい)が宿泊したのは有名な話です。
横浜のハイカラな特徴が表現された館内の歴史的建造物は、見ごたえがあります。フェニックスルーム、舞踏室(ぶとうしつ)、ニューグランドのシンボルである本館の大階段は圧巻です。
目の前が横浜港と海の目の前で山下公園もあります。
カップル、夫婦水入らずで、のんびり過ごすのに最適です。近くには中華街や元町もあり、ショッピングや食事も楽しめます。少し足を延ばして赤レンガ倉庫などを散歩してみるのもよいかもしれません。
ヨコハマグランド インターコンチネンタル
住所:〒220-8522 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
〈おすすめポイント〉
ホテルニューグランドヨコハマのような歴史を感じるホテルとはうって変わって、現代的で洗練された都市型ホテルという感じです。
みなとみらい東急スクエア、横浜(Yokohama)コスモワールドが近くにあり、ホテルでゆっくりした後は遊園地、ショッピングを楽しむことができる場所でもあります。もちろん海に近いのでクルージングで楽しむこともできます。
インターコンチネンタルホテルは、1階にレストラン・宴会場・チャペル・写真館など、2階は、フロント・レストラン・ショップ、3階は宴会場、4階はレストラン・スパ・会員制フィットネス、6~29階は、客室、30階は、ダイニングサロン、31階は、ラウンジ・レストランという施設内容です。
最上階からの眺望は格別、特に夜景が絶景ですね!
2018年は、6月15日(金)~9月17日(月・祝)まで開催している『海の見えるビアガーデン はまビア』プランの宿泊がおすすめです。夕食は、ホテル1階のテラスで夜景を眺めながら夕食がいただけます。120分制で料理とドリンクがついています。
横浜ロイヤルパークホテル
住所:〒220-8173 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-3
<おすすめポイント>
横浜ランドマークタワーの52階から67階に客室があります。
ランドマークタワーの下の階には様々な商業施設がはいっておりショッピングや食事を楽しむことができます。アクセスもよく、JR・市営地下鉄の桜木町駅から徒歩5分、みなとみらい線のみなとみらい駅から3分と便利です。車の場合は、首都高羽田線のみなとみらい出口を出て1分で到着します。道に迷うことなく到着しますね!
口コミの満足度も高く、直接ウェブサイトから予約するのが安く宿泊できます。素泊まりのタイムセールだと期間限定で5,000円/1人から泊まれるプランもあります。
高層のため、夜景は抜群にきれいに見えます。横浜コスモワールドの大観覧車や横浜ベイブリッジのライトアップが楽しめます。
まとめ
お盆の期間は、東京近郊にいる大半の人たちは海外か帰省や旅行で地方へ出かけてしまいます。普段混んでいる都心のレジャー施設が、思ったより空いてると感じる人もいるのではないでしょうか?東京都心や横浜の中心地などのホテルもお盆期間なのに、直前予約でも空きがあったり、思ったより予約がとりやすかったりすると感じている人もいたりして、お盆休みの穴場的スポットだったりするのです。
今年の夏は、あえて近場のホテルでのんびり過ごしてみてはいかかでしょうか?
きっと日ごろの疲れを癒してくれることでしょう。
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