毎年やってくるクリスマス、クリスマ(Xmas)スシーズンになると多くの人はクリスマスの飾り付けを検討されるでしょう。
そんな中、ダントツナンバーワンの飾りはクリスマスリースです。
小さいお子さんのいるご家庭は、クリスマスリース以外にクリスマスツリーや、クリスマスのオブジェなどを組み合わせて子供が喜ぶような飾り付けをされる場合が多いですが、大人だけの場合や、子供も成長して成人になっている場合は、手軽でクリスマスの雰囲気が味わえるクリスマスリースのみでシンプルに飾り付けされる場合の方が多いかも知れません。
クリスマスリースは、その存在自体でクリスマスの雰囲気を十分に満たしてくれるのです。
そんなクリスマスリースを今年はどうしようかな~、って毎年悩んでしまいますね。
費用と用途に合わせてリースを選んでみてはいかがでしょうか。
目次 Contents
クリスマスリース(Xmas)おすすめベスト3
1)100均一などダイソーのクリスマスリース
一番費用を抑えて、クリスマスの飾り付けを楽しむことができます。ダイソーでは、すでに完成されたクリスマスリースが販売されています。小ぶりなクリスマスリースから大ぶりなクリスマスリースまで揃っています。大ぶりのクリスマスリースは100円では購入できません。300円から500円で購入できます。
予算があまりない場合は、ダイソーでもクリスマスグッズは十分揃います。
玄関に飾るリースの場合は、大ぶりのリースの方が素敵に見えます。小さめのクリスマスリースは家の中の壁や扉に飾るとグッと、クリスマスらしくなります。
ダイソーには、クリスマスリース以外のクリスマス飾りが数多く用意されています。パーティーも出来るような飾りやクラッカーもほとんどのダイソーでは置いてあります。ダイソーも小さい店舗から大きい店舗まで様々ですが、できるだけ大きな店舗の方が色々なクリスマスグッズが置いてある可能性が高いです。小さい店舗だとスペースの問題で、多くのクリスマスグッズを置くことが難しいからと推測します。
2)手作りクリスマスリースキット
手作りの良いところは、他に無い自分流のクリスマースリースを作ることができます。
具材は、ダイソーなどの100円ショップでも購入できますが、インターネットから楽天やカカクコムなどの通販サイトでもクリスマスリースキットを手に入れることができます。
自分の予算で、他にはない自分だけのクリスマスリースが楽しめます。
手作りでのクリスマスリースの予算は人それぞれで、お金をかければかけるほどやっぱり立派で存在感のあるクリスマスリースができると思います。
下記写真のクリスマスリースは、両方とも手作りです。赤いヒイラギの実だけ花屋さんで生花を買いました。
松ぼっくりはキャンプに行ったときにキレイなものを拾って、持って帰って熱湯で下ゆでして、虫駆除して天日干しした後に白い方はダイソーで購入した絵の具で色づけしています。どちらもリースはダイソーで購入したものです。
1年経ち、ヒイラギの赤い実はドライフラワーとなり色があせてしまいました。
作ったリースはどちらも、緑を加えずにドライっぽくシンプルに作りました。
玄関に飾るときはもう少し色があった方が、目立ってキレイかと思います。
写真のリースはダイソーで200円のリースを買い、花屋でヒイラギの実を一束580円で買い、松ぼっくりは拾ったので無料(^_^;)
一個のあたりのクリスマスリースの価格は約400円くらいです。
3)葉ボタンでクリスマスリース兼お正月飾り
最近とても流行っているスプレータイプの葉ボタンをご存じででしょうか。。。
今までは、大きなキャベツみたいで、あまり可愛くない葉ボタンばかりで気にもしなかったのですが、4年ほど前に年末に楽天市場でネットサーフィンをしていたところ、スプレータイプの可愛らしい葉ボタンを見つけたのです。しかも寒さに強く比較的、間延びせず長い期間可愛らしく咲いていてくれるのです。日陰でも枯れること無くキレイな状態で咲いてくれます。北側の玄関のご家庭にはもってこいです。しかも、11月~12月上旬に植えても、きちんと水やりをすれば、お正月までキレイに咲いてくれるので、以外と経済的なお花です。
クリスマスリースとどういう関係があるの?って思っている方がいるかと思いますが。。。
ワイヤーで出来ていているバンンギングタイプのリースがあり、ここに葉ボタンとグランドカバーのシロタエギクなどと組み合わせて植えると抜群にインパクトのあるリースができます。寄植えに使用するのは、白っぽい色と赤っぽい色がを会わせるとクリスマスっぽく仕上がります。
白にはシロタエギク、赤には初雪カズラがオススメです。どちらも北側で寒く日が当たらなくてもほとんど枯れることがありません。
スイートアリッサムのような小さな可愛らしい花も一緒に会わせるのもおすすめではありますが、日が当たらないとだんだん花付きが悪くなり枯れていってしまいます。日当たりを十分に確保できる場合はオススメのグランドカバーです。
リースができあがったら、玄関に掛けて飾るのではなく玄関先にリースを掛けるためのフラワースタンドを利用して飾ります。
玄関先が非常に華やかになり、クリスマスリース代わりに十分活躍してくれます。そのまま、水やりを上手にあげていれば長い期間リースを楽しむことができます。
リースや、スタンド、土、花を購入するために最初は6,000円~10,000円くらいかかってしまいますが、翌年からは、花を購入するだけで毎年クリスマス風リースを植えることができます。リースを楽しめる期間も2ヶ月くらいあるのでトータル的には比較的低コストでリースを作ることができると思います。
お正月に外のお花を改めて買わなくても良いですからね。。。(^-^)
クリスマスリースを飾る意味はこんな理由だった
毎年なんとなく飾っていたクリスマスリース、どうして赤い実や柊(ヒイラギ)の葉っぱや松ぼっくり、鈴(ベル)が装飾されているのか、またどうしてリースは丸い形なのかなど不思議に思ったことはないでしょうか?
Xmas(クリスマス)リースの発祥は、かなり古くローマ時代までさかのぼるそうです。キリスト教と深い関係があり、元々ローマ皇帝時代から月桂樹(げっけいじゅ)やつるでリースを作る風習があり、そのころは花輪や冠のかわりに使用されていました。
また、ローマ人の葬儀の際の石棺の上にリースを飾る風習がありました。まだこの頃はクリスマスリースという概念ではありませんでしたが、ローマ皇帝がキリスト教を国教としたことからローマ時代のリースの風習がクリスマスのときにもリースを飾るという流れになったという説があります。
世界史とキリスト教の普及を見ていくと、なんとなくリンクするところもあり、このような説がある可能性も十分考えられると感じてしまいます。
◆クリスマスリースが緑なのは、農作物の繁栄を願うという意味が込められている。
現在は、アレンジされた素敵なクリスマスリースが多く出回っており、クリスマスリースのリースが緑というのは少なくなっています。
クリスマスリースは森林、田畑などの土地をイメージしていると考えられますね。
◆赤色のヒイラギの実は、太陽の炎を意味しています
大地があり緑があればそこには太陽があるということなのでしょう。太陽があるから木々は成長し、農作物も豊かに育つという意味が込められているように感じます。
◆尖った葉っぱ(ヒイラギの葉)やリボンやベルは、魔除けの意味があります。
クリスマスリースを玄関に飾るご家庭が多いのですが、クリスマスリースは魔除けの意味も込められていると言われています。玄関にクリスマスリースを飾ることで、家の中へ邪気を入れないということで玄関に飾るのが一般的となったのでしょう。
現在では、玄関外以外に家の中の部屋の扉や壁などにインテリアとして飾るという人が増えています。
◆松ぼっくりやリンゴ
松ぼっくりやリングなどは収穫、神様へのお供え物という意味があります。
クリスマスリースで豊作を願い、また願いを叶えてくれた神様へ供え物を捧げることでお礼の意味も込められているようです。
なんとなく飾っていたクリスマスリースにも意味があったなんて、、、、
クリスマスリースは奥が深いです。
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