拝島大師 初詣

レジャー

【拝島大師の初詣】大混雑必須 回避ルートとお参りおすすめの時間帯

さくら
初詣の寺院として多摩地区で有名な拝島大師の「だるま市」「初詣」は例年大混雑です。

拝島大師は東京都昭島市拝島町にある天台宗(天台宗)の仏教寺院として、1578年(大正6年)に本覚院を創建したと言われています。

かなり古くからある仏教寺院です。

そんなこんなで、年末年始にかけて多くの方が参拝しにきます。

混雑回避ルート

さくら
初詣の期間中は国道16号線と奥多摩街道の両方ともに混雑します。

拝島大師は、その国道16号線と奥多摩街道にサンドされる形で建立していますので、混雑を回避するための有効なルートはなく順当に奥多摩街道を利用するしかありません。

大晦日からお正月にかけては、初詣客の為に拝島大師護摩祈願者専用駐車場が大門駐車場に設営されます。

案内板と係員がいますので指示に従って駐車していきます。

拝島大師 駐車場

拝島大師で護摩供を受ける場合には、南大門からの駐車場(100台)を利用することになります。

午前0時から正月元旦の初詣が始まります。

さくら
車で来る場合は、午前8時頃から交通規制があります。

護摩供を受ける場合には、茶色の丸二の印がついた拝島大師のはんてんを着ている係員さんの指示に従い車を移動し。

2日・3日はAM9:00からPM9:00までは奥多摩街道、国道の16号に入る大師通り以南の堂坂の自動車通行はできません。

この大師通りは民家街を抜けて行くことになります。

さくら
道幅はとても狭く車1台がやっと通り抜けられる感じの道幅のため、初詣の期間は多くのお参り客がこの道を通ることもあり、下記の地図の赤点線区間は車が通り抜けすることが出来ません。

車で来場される場合は奥多摩街道を利用する以外、駐車場にたどり着くことは難しいということになります。

初詣の期間のみ車が進入禁止の区間となります。

通常は進入は可能区間となっています。

初詣の時にうっかり通行しないよう注意しましょう。

拝島大師初詣 進入禁止経路

駐車券の作り方

さくら
駐車場入口にて、黄色の駐車券を渡されます。

その駐車券に必要事項を記入してから、本堂各護摩供受付にて護摩供申込書を作成し受付後引替券を駐車券下端に添付して提出してください。

帰りにその作成した駐車券を駐車場出口にて提出します。

拝島大師 駐車券

オススメの時間帯

初詣の参拝に向けて大晦日の除夜の鐘がなるころより少しずつ参拝客が増えていきます。

小さいお子さんがいるご家庭は、夜中に参拝するよりは日中に参拝する可能性が高く、高齢の方も夜中よりも明け方や日中に参拝する可能性が高いと思われます。

さくら
やはり大晦日の0時から翌明け方の早い時間帯のほうが比較的混雑を避けることができるのではないでしょうか。

実際、高幡不動尊に参拝したときも明け方5時頃到着して駐車場にすんなり停めることが出来ました。

護摩供養では順番待ちでしたが、帰る頃には外の通りは車の渋滞が始まっており駐車場は満車でした。

臨時電車も動いているため、公共機関での参拝客も増えていたのを記憶しています。

早めに参拝を済ませるか、三が日過ぎた1月下旬頃の週末ならゆっくり参拝できるでしょう。

混雑状況

大晦日の12月31日は、午後10時から古い護摩札・守護札・お守り・だるまなどお炊き上げが始まります。

大晦日から元旦、三が日までは初詣客で混雑しています。

だるま市(初縁日)は、基本的に1月2日と1月3日の2日間となり、300軒を超える露店で賑わいます。

混雑する時間としては、例年12月31日(大晦日)の0時をまわった頃から、徐々に人出が多くなります。

道路の混雑状況ですが、元旦ともなると公共機関以外に車で訪れる参拝者の渋滞が始まっています。

さくら
混雑を避けての初詣を希望するなら、元旦の場合なら朝5時~6時頃が他の時間帯に比べて空いている感じがします。

そのあとの時間はだんたん混み始めますが、まぁ、初詣はどこも混雑するのが当たり前ですので仕方ないところもあります。

さくら 
下記の写真は、拝島大師の正門でとても立派な門構えですのですぐに分かります。

隣には日吉神社の鳥居もありますので間違わないようにしてね!

大師前バス停を降りて、目の前が拝島大師の正門と覚えておくと、わかりやすいですよ。

拝島大師 正門

アクセス

電車・徒歩

JR青梅線 「昭島駅」にて下車し、南口から約1.6km、徒歩20分~30分くらいの距離です。

さくら
徒歩でのお勧めルート・行き方ですが、、、

南口を出て右手に進み江戸街道を少し進むと交差点があり、右斜め前に太陽子供病院があります。
その前の道は大師通りといいます。

大師通りを南に(昭島駅と反対方向に)直進していくと16号線にぶつかり、渡ると富士山型の大師本堂の大屋根が見えて到着となります。

拝島大師 経路 国道16号

昭島から大師通りを南下してくると16号にぶつかる、左手にはミニストップがあります。

拝島大師 経路 

16号を渡って道なり左手方向に進んでいくと坂道が見えてきます。

緑が多くなってきて右手に日吉神社、左手に拝島大師があります。

さくら
多くの方が歩いているから、流れにのって歩いて行くと自然に着きます。

バス

さくら
例年の場合、正月2日・3日は昭島駅・拝島駅から臨時直通バスがあります。

※1月1日(元旦)は通常ダイヤです。

JR青梅線 「昭島駅」南口 (通常所要10分)

⇒バス停「大師前」下車

JR中央線 「立川駅」北口 (通常所要30分)

⇒バス停「大師前」下車

さくら 
昭島駅からのバスの本数(通常時)は1時間に2本とかなり少ないため、バス利用をする場合は立川駅から乗車するのがおすすめです。

バス停には整理員が尽きますので比較的わかりやすくバス停を探すことができます。

立川駅行きのバス停

拝島大師前 バス停

立川から拝島大師行きのバス停

拝島大師の正門の奥多摩街道向かいに到着します。

ただし、バスも道路渋滞には巻き込まれます。

拝島大師 奥多摩街道向かい バス停

奥多摩街道に面してある南門・拝島大師「護摩供祈願者専用駐車場」は、拝島大師で護摩供祈願をする人専用の駐車場となります。

初詣などの参拝だけの場合には、付近にできる臨時駐車場の利用となるため係員に指示された場所に停めるようになります。

当日の係の人の指示・誘導に従い駐車場に停めましょう。

当日は案内板などの看板も設置されています。

護摩供祈願の申込方法

初詣初縁日護摩供祈願のFAX申し込み要領、以下をお書き下さい。

  1. 祈願者の名前
  2. 祈願目的
    (厄除・家内安全・身体安全・当病平癒・交通安全・心願成就・商売繁昌・工事安全・職場安全・学業成就・合格祈願・その他)
  3. 志納金の額
  4. 住所
    電話番号  ( )
  5. 祈願参詣予定日

初詣護摩供祈願のFAXでの申し込みは年末30日までに願います。
それ以降ではご期待に添えない恐れもあります

FAX 042(541)2316拝島大師

引用:拝島大師ホームページより http://haijimadaishi.com/

拝島大師の隣には、これまた立派な日吉神社が建立しています。

地図をご覧いただければお分かりの通り、大師通りを挟んで両隣に「拝島大師」「日吉神社」と、隣接しているため、駐車場を間違われる方が多くいらっしゃいます。

駐車場には必ずどちらの駐車場かが明記してありますので、よく確認してから駐車するようにしましょう。

近隣コインパーキング

さくら 
現地周辺を歩いて確認しましたが、拝島大師周辺にはコインパーキングはほとんどありません。

拝島大師周辺の奥多摩街道沿いもパーキングはありません。

民家街のため、コンビニエンスストアが一軒あるくらいでそれ以外は、家、家、家となっています。

駐車場を探し回っても見つからない可能性が高いですので、車列に並んでも拝島大師の臨時駐車場を利用するようにしましょう。

休憩所

さくら
残念ですが、近隣に喫茶店やファミリーレストランはありません。

 

トイレ

①拝島大師の建物の隣の駐車場側にある公園にあります。

境内の中は歩いて探しましたがありませんでした。

②日吉神社の隣に公園がありトイレがあります。

さくら
公園のトイレのため、常にトイレットペーパーがあるわけでは無いので流せるティッシュペーパーを持参すると安心です。

車いす

さくら
拝島大師正門から入ると砂利道のため車いすでの通行は困難です。

奥多摩街道沿いの拝島大師と日吉神社の間の大師通りを入っていくと右手からも境内に入ることができます。

この道は舗装されているため境内に入ることができますが、車いす専用に舗装されている道ではなく、普通に舗装されているだけなので若干の段差があったりするヶ所がありますが、車いすを使用することは可能です。

さくら
境内の本堂に行くには最後が階段の為、残念ながら本堂に上ることは難しそうです。

車いす用のエレベーターは確認できませんでした。

残念ながら、車いすの方に優しいとは少し言いがたい部分はあります。

実際に歩いてみましたが、本堂以外は舗装されているので普通に車いすを押して歩くことは可能と思います。

立川バスはノンステップバスでは無いため、公共機関よりは自家用車でのお参りがよいと感じました。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-レジャー
-, ,