ペットの火葬場情報

【ペットの火葬場情報】家族同然のペットが亡くなった時に慌てずに見送るためにすべきこと

飼っているペットが老衰または突然亡くなった時、悲しみと共に愛犬を見送るための準備をしなければなりません。
さくら
ペットの火葬はどうしたらよいのだろうかと悩む人へ 愛犬が亡くなったときに慌てずに済むにはどうしたら良いのでしょうか?
人間同様、死は突然やってくることもあれば病気でそろそろだなと事前に分かる場合の二種類があります。 どちらになるか分からないため、事前に情報を集めておけば、いざというとき大変助かります。
さくら 

 

ペットが亡くなった時にすべきこと

まず、動物の葬儀会社を探すことです。

突然、愛犬が亡くなって悲しみの中で火葬場を探すのって大変です。

だからといって何日もペットを亡くなったままにしておくとペットの身体が傷んでしまうので、なるべく早く火葬まで済ませてあげるのがけっこう重要だったりします。

インターネットなどで、「ペット 火葬 ○○市」と自分の市町村を入れて検索してみましょう。

最近では、ペットブームのせいもあり多くのペット火葬場が表示されます。

 

葬儀会社を選ぶポイントは、もちろん費用もありますがペットが大型犬などで車で運ぶことが出来ない場合、お迎えに対応してくれているかはチェックするポイントになります。

また、24時間連絡ができるかもポイントになりますね!

 

人間と同じでペットも亡くなるのは夜中から明け方にかけてが多いようです。

我が家のゴールデンレトリバーも明け方4:30頃に天国に行きました。

 

そんなとき、すぐ火葬場に電話して予約が取れるシステムは大変ありがたいです。

空いていれば、その日に火葬まで済ませることができます。

 

火葬した後には、お骨を埋葬する場所が必要になります。

最近ではペット火葬業者が、ペット墓地経営も一緒にやっていることが多く、個別墓地や合祀墓(ごうしぼ)に納めることが出来るようになっている場合が多いです。

火葬が終わって永遠にお骨を自宅で保管すると言うわけにはいきませんよね。

いつかはお墓に納めてあげないとね。

 

自分で所有している人間用のお墓に一緒に入れる方もいます。(お墓の契約内容によります)

また、ペット用の墓地も最近では増えています。

 

最も費用がかからないのは、ペットの合祀墓です。

合祀というくらいなので色々なペットの骨が一緒に埋葬されるかたちになります。

 

選ぶポイント

①インターネットのホームページでなるべく自宅から近いところで、良さそうな業者を選ぶ

②金額を確認する

③お迎えがあるかチェック(動物を運ぶことが出来ない場合)

④納骨できる墓地まで付いている業者がオススメです。

 

火葬の種類

 

さくら 
火葬の種類は基本的に3種類です。

 

立ち会い火葬

お別れから、火葬中⇒火葬後のお骨拾いと最後まで立ち会いできるコースです。

ゆっくりお別れしたい方むきのコースです。

費用:体重により異なります。

2万円台から6万円位(体重30キロまで)それ以上はもっとかかる場合があります。

 

個別火葬

立ち会いが出来ないコースです。

ペットを預けたら火葬は一任され、火葬の後にお骨を受け取るコースとなります。

費用:体重により異なります。

2万円台から4万円位(体重30キロまで)それ以上はもっとかかる場合があります。

 

合同火葬

小さい小動物などに向いています。

いくつかのペットと合同の火葬となるため、火葬後の納骨の受け取りは出来ません。

そのまま合祀墓へ埋葬となるコースです。

 

費用:体重により異なります。

2万円台から3万円位(体重30キロまで)それ以上はもっとかかる場合があります。

 

※大型犬などは、合同火葬はできません。

※火葬台スペースを考えると通常30キロ程度のペットは個別火葬が一般的です。

 

火葬までに時間がかかる場合にすべきこと

家族であるペットが亡くなって、火葬場に予約の連絡をしたけれど予約で一杯ということはよくあることです。

火葬まで何日かかかる場合にすべきことは、亡くなったペットを良い状態に保つことです。

特に暑い夏や気温の高い季節は気をつけなければなりません。

そのままの状態で数日置くと愛するペットが傷んでいきます。

気温が高い季節はエアコンを低めの温度設定で部屋を冷やすこと。

それと同時にお腹にドライアイスや保冷剤をあてます。

 

このとき保冷剤やドライアイスは直接ではなくタオルなどで巻いてからお腹をサンドする感じであててください。

保冷剤が水になったら新しく冷えているものと交換してください。

 

だんだん身体が固まってくるので固まる前にキレイな形に整えてあげてくださいね。

亡くなった直後は死後硬直が始まる前に一度身体の筋肉が緩むようです。

 

死後硬直が始まる前に腸に残っていた便や尿が身体が緩むことによって少し出ることがあります。

そんなときは慌てずに拭き取りキレイにしてあげましょう。

しばらくすると収まります。

 

ペットが亡くなった時は床にペットシートを何枚か敷いてからバスタオルなどを敷き、その上に乗せると汚れはペットシートが吸ってくれるので安心です。

 

初めて愛犬が最後を迎えた時に一番戸惑うのは、火葬までの間のこの時間です。

段取りが分かっていればあまり慌てることはありません。

先ほどもお伝えしましたが、身体に残っている尿や便が出てくることがあります。

時間の経過と共におさまるので慌てずにキレイにしてあげましょう。

 

火葬できない動物

豚・馬・牛・羊・山羊などは都道府県知事の死亡獣畜取り扱い場でしか火葬・埋葬ができない決まりとなっています。

これは、伝染病などの拡散しないようにと考えられての取り扱いです。

 

役所への届け

ペットを飼い始めたときに管轄の市町村の役所や保健所へ届けを出して鑑札をもらったと思いますが、亡くなった時も同じように届けが必要になります。

 

亡くなってから30日以内に手続きが必要になります。

 

 

 

手続きに必要なものは、

①飼い主の住所

②名前

③ペットの死亡年月日

④鑑札などに書かれている登録番号

※現時点(2019年8月)では、猫や小動物など登録が不要の動物が死亡したときの届け出は不要となっています。

オススメ火葬場

さくら 
八王子周辺の方はグリムペット火葬場、ちょっと八王子からは遠いという方は全国対応のペット火葬110番

 

グリムペット火葬場

◆グリムペット葬祭場◆

〒193-0944 東京都八王子市館町2912-3

TEL:0120ー650-053(24時間受付可)

 

さくら 
担当者は女性の方でとても親切に声をかけてくれます。

火葬前のお別れの時間も十分取ってくださり生前使用していたおもちゃ(燃えるもの)やタオルなどお気に入りグッズを一緒に火葬することも可能です。

 

我が家の愛犬は、ゴールデンレトリバーだったので個別立ち会い火葬でお願いしました。
先代もゴールデンレトリバーで前回同様ここグリムペットでお願いしました。

リピーターは、割引があり5%オフで利用できます。

 

お骨は持ち帰ることができ火葬日から1年以内であればグリムペットで所有している合祀墓に個別火葬費用の中に埋葬料も含まれています。

 

1年を超えたら別途3,000円支払うと合祀墓に埋葬することができます。

年10回合同納骨が実施されていますので、自分の気持ちのタイミングで納骨できます。

 

さらに年2回お坊さんを呼んでの合同供養祭を執り行ってくれます。

供養祭には無料で参加できます。

案内はきませんのでその時期頃にホームページで日程を確認することになります。

春 お彼岸3月

秋 お彼岸9月

個人的にはグリムペット葬祭場は、口コミも高く2度利用させていただいていますが、担当の方が大変親切で気持ちよく愛犬を送り出すことができました。

 

口コミが高い理由が理解できます。

もう一点は費用が比較的他社よりも良心的に設定されていると感じます。

東京都ですが、住所が八王子市と都下になることと駅からはバスや車でないと行くことが難しいのでその点だけは不便さを感じます。

それ以外は大変満足できる内容です。

形見分けカプセル

形見分けカプセルなども販売しており、分骨して手元に置いておくこともできます。

火葬中の待ち時間は大型犬ですと2時間はかかります。

目の前に待合室があり快適なソファーと無料でコーヒー・お茶・冷えたジュースを飲むことができます。

 

ペット火葬110番

こちらは、全国対応しているペット火葬です。

料金が良心的で追加料金不要な上に丁寧な対応で人気があります。

新聞やメディアで何度も取り上げられている安心して利用できるペット火葬業者です。

夜中から明け方に愛犬が無くなった場合でも安心の24時間365日対応してくれます。

さくら 
料金体系は3パターン

●霊園供養プラン・・・お引き取りして供養(火葬場での合同火葬)

料金:8,500(税込)~

●個別一任プラン・・・一番人気プラン(火葬車での個別火葬)

料金:15,400円(税込)~

●家族立ち会いプラン・・・家族でお見送り(火葬車での個別火葬)

料金:17,600円(税込)~

ペット火葬110番は、基本的に火葬車での火葬となります。

人によってはご近所に火葬車を知られたくないと気にされる方も居るかもしれませんが、こちらの火葬車は普通のトラックと外装が変わらないため火葬車とは外見から判断できないようになっているので心配は不要のように感じます。

また、火葬の時のニオイですがほとんどありませんのでその点も安心ですね。



 

 

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